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けい‐かん【×挂冠・掛冠】‐クワン🔗🔉

けい‐かん【×挂冠・掛冠】‐クワン [名]スル《「挂」は掛けるの意》官職を辞めること。辞職すること。致仕(ちし)。かいかん。◆後漢の逢萌(ほうぼう)が王莽(おうもう)に仕えることを潔しとせず、冠を解いて東都の城門に掛け、遼東(りようとう)に去ったという「後漢書」逸民伝の故事から。

けい‐かん【×冠】‐クワン🔗🔉

けい‐かん【×冠】‐クワン キリストが十字架にかけられた時にかぶせられた、荊(いばら)の冠。また、受難のたとえ。

けい‐かん【×桂冠】‐クワン🔗🔉

けい‐かん【×桂冠】‐クワン月桂冠(げつけいかん)」に同じ。

けい‐かん【渓間・×谿間】🔗🔉

けい‐かん【渓間・×谿間】 谷あい。谷間。

けい‐かん【渓×澗・×谿×澗】🔗🔉

けい‐かん【渓×澗・×谿×澗】 谷川。谷。「寂寞たる―に飛するが如し」〈服部誠一訳・春窓綺話〉

けい‐かん【経巻】‐クワン🔗🔉

けい‐かん【経巻】‐クワン 経書。経典。

けい‐かん【景観】‐クワン🔗🔉

けい‐かん【景観】‐クワン 風景。景色。特に、すばらしいながめ。「壮大な―」

けい‐かん【警官】‐クワン🔗🔉

けい‐かん【警官】‐クワン 警察官のこと。

けい‐かん【鶏冠】‐クワン🔗🔉

けい‐かん【鶏冠】‐クワン 鶏のとさか。

けい‐かん【鶏×姦】🔗🔉

けい‐かん【鶏×姦】 男どうしで行う性行為。男色。

けい‐がん【×炯眼・×烱眼】🔗🔉

けい‐がん【×炯眼・×烱眼】 鋭く光る目。鋭い目つき。「―人を射る」物事をはっきりと見抜く力。鋭い眼力。慧眼(けいがん)。「―をもって鳴る批評家」

けい‐がん【×珪岩】🔗🔉

けい‐がん【×珪岩】 主として石英の粒からなる緻密(ちみつ)で硬い岩石。色は白・灰・赤など。砂岩が変成作用を受けて生じたホルンフェルスと、石英粒子が珪酸分で硬く結合された砂岩との二種がある。

けい‐がん【啓×龕】🔗🔉

けい‐がん【啓×龕】 厨子(ずし)を開いて中の仏像を拝ませること。開帳。《季 春》

けい‐がん【×慧眼】🔗🔉

けい‐がん【×慧眼】 物事の本質を鋭く見抜く力。炯眼(けいがん)。「―の士」→慧眼(えげん)

けい‐がん【×繋岸】🔗🔉

けい‐がん【×繋岸】 船を岸壁につなぎとめること。

けい‐がん【鶏眼】🔗🔉

けい‐がん【鶏眼】 うおのめのこと。

大辞泉 ページ 4615