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芸術は第二の人生である🔗🔉

芸術は第二の人生である 《阿部次郎「三太郎の日記」から》芸術は人生そのものを描くものとして、創作者のもう一つの生き方の表現である。

芸術は長く人生は短し🔗🔉

芸術は長く人生は短し(ラテン)Ars longa,vita brevis.古代ギリシアの医者ヒポクラテスが「医術を学ぶには長い月日を必要とするが、人生は短いので怠らず励むべきだ」と言った言葉から》芸術作品は作者の死後も後世に残るが、芸術家の生命は短い。

げいじゅつ‐いん【芸術院】‐ヰン🔗🔉

げいじゅつ‐いん【芸術院】‐ヰン 「日本芸術院」の略。

げいじゅついん‐しょう【芸術院賞】ゲイジユツヰンシヤウ🔗🔉

げいじゅついん‐しょう【芸術院賞】ゲイジユツヰンシヤウ すぐれた業績を残した芸術家に対して、日本芸術院が毎年贈る賞。昭和一六年(一九四一)帝国芸術院賞として創設、同二二年に改称。

げいじゅつ‐か【芸術家】🔗🔉

げいじゅつ‐か【芸術家】 芸術作品の創作活動を行う人。「―気取り」

げいじゅつ‐がく【芸術学】🔗🔉

げいじゅつ‐がく【芸術学】 芸術一般に関し、理論的考察を行う学問。特に、芸術活動を実証的、科学的に研究する学問。一九世紀後半から二〇世紀初頭にかけ確立、発展した。

げいじゅつ‐ざ【芸術座】🔗🔉

げいじゅつ‐ざ【芸術座】 大正二年(一九一三)島村抱月・松井須磨子を中心に東京で結成した新劇の劇団。抱月・須磨子の急死により、同八年解散。同一三年水谷竹紫が水谷八重子らと再興したが、昭和一〇年(一九三五)竹紫の死により自然解消。昭和三二年(一九五七)東京日比谷に開場した東宝経営の劇場。東宝現代劇の公演で知られる。

げいじゅつ‐さい【芸術祭】🔗🔉

げいじゅつ‐さい【芸術祭】 文化庁の主催で毎年秋に行われる芸術の祭典。昭和二一年(一九四六)に発足。演劇・音楽・舞踊・演芸などの各分野で行われる。《季 秋》

げいじゅつ‐しじょうしゅぎ【芸術至上主義】‐シジヤウシユギ🔗🔉

げいじゅつ‐しじょうしゅぎ【芸術至上主義】‐シジヤウシユギ 芸術は他のものの手段として存在するのではなく、それ自身が目的であり、価値であるとする立場。「芸術のための芸術」を理念とする。

げいじゅつ‐しんりがく【芸術心理学】🔗🔉

げいじゅつ‐しんりがく【芸術心理学】 心理学の理論と方法とによって、芸術を研究・解明しようとする学問分野。創作と鑑賞の二つの面が対象となり、美術・文芸・音楽などの部門別にも細分されている。

げいじゅつ‐せんしょう【芸術選奨】‐センシヤウ🔗🔉

げいじゅつ‐せんしょう【芸術選奨】‐センシヤウ 芸術各分野での前年度中のすぐれた業績に対して、文部大臣が毎年贈る賞。昭和二六年(一九五一)芸能選奨として創設、同三一年に改称。

大辞泉 ページ 4647