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けいせい‐さいみん【経世済民】🔗🔉

けいせい‐さいみん【経世済民】 世を治め、人民を救うこと。

けいせい‐そう【形成層】🔗🔉

けいせい‐そう【形成層】 双子葉植物と裸子植物の茎や根にある分裂組織。分裂増殖を続けて内側に木部、外側に篩部(しぶ)を形成し、木本(もくほん)植物では年輪ができる。

けいせい‐そしょう【形成訴訟】🔗🔉

けいせい‐そしょう【形成訴訟】 既存の法律関係の変更、または新たな権利関係の発生を判決によって求める訴訟。形成の訴え。

けいせい‐たい【形成体】🔗🔉

けいせい‐たい【形成体】 脊椎動物の初期の発生段階で形態形成の中心となる胚域。周囲の胚域に働きかけて、特定の器官の形成を誘導する作用をもつ。オルガナイザー。

けいせいたいてん【経世大典】🔗🔉

けいせいたいてん【経世大典】 中国の類書。八九四巻。元の文宗の勅命により、奎章閣(けいしようかく)学士院編。一三二九〜三一年成立。元代の典故や制度に関する公文書を一〇編に分けて収録したもの。明代に散逸し、一部が「永楽大典」に引用されて残存。

けいせい‐づか【傾柄】🔗🔉

けいせい‐づか【傾柄】 (「傾城柄を握る」などの形で)遊女遊びに通暁していること。「此の男も―を握ったなれのはてぢゃ」〈伎・仏の原〉

けいせい‐でんてつ【京成電鉄】🔗🔉

けいせい‐でんてつ【京成電鉄】 東京都・千葉県に路線をもつ電鉄会社。また、その鉄道。上野・成田空港間を幹線とし、ほかに三系統ある。明治四二年(一九〇九)創立。

けいせい‐はんけつ【形成判決】🔗🔉

けいせい‐はんけつ【形成判決】 形成訴訟で、その訴えを認容し、主文で法律関係の変動を宣言する判決。

けいせいはんごんこう【傾城反魂香】ケイセイハンゴンカウ🔗🔉

けいせいはんごんこう【傾城反魂香】ケイセイハンゴンカウ 浄瑠璃。時代物。三段。近松門左衛門作。宝永五年(一七〇八)大坂竹本座初演。名古屋山三(さんざ)に狩野派や土佐派の絵師らをからませた御家物。「吃又(どもまた)」のくだりが有名。

けいせいひさく【経世秘策】🔗🔉

けいせいひさく【経世秘策】 江戸中期の経世書。二巻。補遺・後編。本多利明著。寛政年間(一七八九〜一八〇一)成立。開国交易・属島開発による富国政策を論じた。

けいせいほとけのはら【傾城仏の原】🔗🔉

けいせいほとけのはら【傾城仏の原】 歌舞伎狂言。時代物。三番続き。近松門左衛門作。元禄一二年(一六九九)京都都(みやこ)万太夫座初演。坂田藤十郎の(やつ)し事を主眼とする御家物の代表作。

大辞泉 ページ 4658