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けい‐たいふ‐し【×卿大夫士】🔗🔉

けい‐たいふ‐し【×卿大夫士】 中国周代の、天子の直轄地における臣下の三つの身分。また、諸侯の臣は大夫と士の二つであったが、上大夫は特に卿と称された。

けいたい‐ろん【形態論】🔗🔉

けいたい‐ろん【形態論】 言語学の一部門。活用・曲用などにみられる語形変化や語の構成について論究するもの。語形論。

けい‐たく【恵沢】🔗🔉

けい‐たく【恵沢】 《「けいだく」とも》恩恵。めぐみ。恩沢。「文明の―に浴する」

けい‐たく【警×柝】🔗🔉

けい‐たく【警×柝】 注意をうながすために打つ拍子木。「夜深けて、暗灯影薄く、只―の声遥かに、時刻を報ずるを聞くのみ」〈竜渓・経国美談〉

けい‐たつ【啓達】🔗🔉

けい‐たつ【啓達】 [名]スル文書をもって申し上げること。また、手紙を出すこと。

けいたん【契丹】🔗🔉

けいたん【契丹】 キタイ

けい‐たん【鶏×旦】🔗🔉

けい‐たん【鶏×旦】 にわとりの鳴く朝。夜明けのこと。元旦。《季 新年》

けい‐だん【軽断】🔗🔉

けい‐だん【軽断】 [名]スルよく考えないで、軽々しく判断すること。「学理の実際に叶わずと―する者の若きは」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉

けい‐だん【軽暖】🔗🔉

けい‐だん【軽暖】 [名・形動]少しあたたかいこと。また、そのさま。微温。「―の空気の中には草木の香みちみちて」〈鴎外訳・即興詩人〉衣服が軽くてあたたかいこと。また、そのような上等な衣服。「衣は―を欲し」〈福沢・文明論之概略〉

げい‐だん【芸談】🔗🔉

げい‐だん【芸談】 芸道の秘訣や苦心についての話。

けいだん‐れん【経団連】🔗🔉

けいだん‐れん【経団連】 《「経済団体連合会」の略》昭和二一年(一九四六)に設立された経済諸団体の連合体。経済各部門の連絡や研究・調査のほか、財界の意見をまとめ、政府や国会に建議などを行う。

けい‐ち【景致】🔗🔉

けい‐ち【景致】 自然のありさまやおもむき。風趣。

けい‐ちつ【啓×蟄】🔗🔉

けい‐ちつ【啓×蟄】 二十四節気の一。冬ごもりの虫が地中からはい出るころ。太陽暦で三月六日ごろ。《季 春》「―を啣(くわ)へて雀飛びにけり/茅舎」

けいちゅう【契沖】🔗🔉

けいちゅう【契沖】一六四〇〜一七〇一]江戸前期の国学者・歌人。摂津の人。俗姓、下川。高野山で修行して阿闍梨(あじやり)位を得る。晩年は大坂高津の円珠庵に隠棲。下河辺長流の業を継いで「万葉代匠記」を完成、国学発展の基礎を築いた。他に「古今余材抄」「勢語臆断」「和字正濫鈔」「漫吟集」など。

大辞泉 ページ 4666