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けがき‐ふで【毛描き筆】🔗🔉

けがき‐ふで【毛描き筆】 毛描き用の穂先の細い筆。

げ‐がく【外学】🔗🔉

げ‐がく【外学】 仏語。仏教以外の学問。内学。

けが・し【汚し・×穢し】🔗🔉

けが・し【汚し・×穢し】 [形シク]けがらわしい。きたならしい。「年経(ふ)れば―・しきみぞに落ちぶれて濡れしほどけぬいとほしの身や」〈夫木・三六〉

けが・す【汚す・×穢す】🔗🔉

けが・す【汚す・×穢す】 [動サ五(四)]大切なもの、清らかなものをよごす。「美しい心を―・す行為」「聖地を―・す」恥ずべき行為などをして名誉・誇りを傷つける。「名を―・す」能力、身の程を越えた地位につくという謙遜の気持ちから、ある地位や席につく。「末席を―・す」「会長職を―・す」暴力で、女性をはずかしめる。「身を―・される」手をつける。食べる。味わう。「いま二巻きは―・さで置きてさぶらふ」〈宇治拾遺・二〉 [可能]けがせる[サ下一]

け‐かつ【飢渇】🔗🔉

け‐かつ【飢渇】 食べ物や飲み物が欠乏すること。きかつ。けかち。「二年が間世の中―してあさましき事侍りき」〈方丈記〉

けが‐な【怪我な】🔗🔉

けが‐な【怪我な】 〔連語〕(下に打消しの語を伴って用いる)間違っても。全然。けがにも。「―にっこりともせず」〈浄・女夫池〉

け‐がに【毛×蟹】🔗🔉

け‐がに【毛×蟹】 クリガニ科の海産のカニ。甲は丸みを帯びた四角形。甲長約一〇センチ。橙(だいだい)色の体全体に長い剛毛が生えている。北海道以北に分布。肉は美味で食用。おおくりがに。

けが‐にも【怪我にも】🔗🔉

けが‐にも【怪我にも】 〔連語〕「怪我(けが)」に同じ。「那麼(あんな)御気性だから、―仰有(おつしや)りはしないけれども」〈鏡花・湯島詣〉

けが‐にん【怪我人】🔗🔉

けが‐にん【怪我人】 けがをした人。負傷者。

け‐かび【毛×黴】🔗🔉

け‐かび【毛×黴】 藻菌類ケカビ科のカビの総称。パン・餅(もち)、草食動物の糞(ふん)などに生じる。菌糸は白く、毛状でつやがある。《季 夏》

けが‐まけ【怪我負け】🔗🔉

けが‐まけ【怪我負け】 負けるはずがない者が何のはずみで負けること。

け‐がみ【×罫紙】🔗🔉

け‐がみ【×罫紙】 けいし(罫紙)

けがらい【汚らひ・×穢らひ】けがらひ🔗🔉

けがらい【汚らひ・×穢らひ】けがらひ けがれ。特に、人の死によるけがれ。「すずろなる―に籠りて」〈源・手習〉

大辞泉 ページ 4703