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け‐がえ【毛替】‐がへ🔗⭐🔉
け‐がえ【毛替】‐がへ
江戸時代、畑に植えるべき作物を田に植えること。
け‐かえし【×蹴返し】‐かへし🔗⭐🔉
け‐かえし【×蹴返し】‐かへし
相撲のきまり手の一。相手のくるぶしのあたりを内側から外へけりながら手を引くか、はたき込んで倒す技。
歩くとき、着物の裾が返ること。また、返ったときに見える裏。


け‐かえ・す【×蹴返す】‐かへす🔗⭐🔉
け‐かえ・す【×蹴返す】‐かへす
[動サ五(四)]
けって、もとの位置へもどす。「ボールを相手に―・す」
けられた仕返しにける。けり返す。
けってひっくり返す。「山の芋を煮た鍋を―・して」〈大岡・野火〉
歩くときなどに、着物の裾をはねかえす。「変裏(かわりうら)の裾をハラハラ―・して行く」〈風葉・恋ざめ〉




けが‐がち【△怪我勝ち】🔗⭐🔉
けが‐がち【△怪我勝ち】
思いもかけず勝利を得ること。
け‐かき【毛×掻き】🔗⭐🔉
け‐かき【毛×掻き】
[名]スル《「けがき」とも》
織物の仕上げの工程の一。無数の小さなかぎ針をつけた棒や刷毛(はけ)などで、織物の表面をかいて、けば立てること。また、それに使う道具。
製革工程の一。鈍刀で革の表面をこすって、細かい毛を取り除くこと。


け‐がき【毛△描き・毛書(き)】🔗⭐🔉
け‐がき【毛△描き・毛書(き)】
[名]スル
日本画で、人物の毛髪や鳥獣などの毛を細い線で描くこと。また、その部分。
(毛書き)仮面の毛髪や眉(まゆ)などを筆で描くこと。また、その部分。


け‐がき【毛牡=蠣】🔗⭐🔉
け‐がき【毛牡=蠣】
イタボガキ科の二枚貝。岩礁に群生。左殻全面で付着し、右殻には管状のとげが密生する。灰紫色。中にカクレガニのクロピンノがすんでいることがある。太平洋側では房総半島から南、日本海側では北海道南部から南に分布。
け‐がき【×罫書(き)・×罫△描き】🔗⭐🔉
け‐がき【×罫書(き)・×罫△描き】
[名]スル工作物をつくるとき、部材寸法やリベット穴の位置などを、罫書き針などを使って書き入れること。型取り。
げ‐がき【夏書(き)】🔗⭐🔉
げ‐がき【夏書(き)】
[名]スル仏語。夏安居(げあんご)の期間中、経文を書写すること。また、書写した経文。《季 夏》「なつかしき―の墨の匂ひかな/蕪村」
大辞泉 ページ 4702。