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げだつ【解脱】🔗🔉

げだつ【解脱】 歌舞伎十八番の一。本名題「鐘入解脱衣(かねいりげだつのきぬ)」。景清物の一つで、宝暦一〇年(一七六〇)江戸市村座で金井三笑作「曾我万年柱」の二番目狂言として上演したもの。

げだつ‐しょうにん【解脱上人】‐シヤウニン🔗🔉

げだつ‐しょうにん【解脱上人】‐シヤウニン 法相宗の僧、貞慶(じようけい)の異称。

げだつ‐どうそう【解脱×幢相】‐ドウサウ🔗🔉

げだつ‐どうそう【解脱×幢相】‐ドウサウ 《解脱を求める人のはたじるしであるところから》袈裟(けさ)のこと。「―の法衣」

げだつ‐の‐ころも【解脱の衣】🔗🔉

げだつ‐の‐ころも【解脱の衣】 袈裟(けさ)のこと。

け‐た・てる【×蹴立てる】🔗🔉

け‐た・てる【×蹴立てる】 [動タ下一]けた・つ[タ下二]けったり、勢いよく進んだりしてあとに土ぼこりや波を立たせる。「土煙を―・てて走り回る」盛んにける。けって追い立てる。「敵に―・てられて敗走した」憤然として、荒々しく振る舞い、その場を立つ。「席を―・てて退場する」

け‐だに【毛×🔗🔉

け‐だに【毛× 赤色で体表に細かい毛を密生するダニの総称。体長一〜三ミリ。幼虫時代は昆虫・鳥・ネズミなどに寄生するが、成虫は地表で自由生活をする。タカラダニ科・ナミケダニ科・ツツガムシ科などを含み、広義にはハダニ・ツメダニなども含む。

げた‐ばき【下駄履(き)】🔗🔉

げた‐ばき【下駄履(き)】 下駄を履いていること。下駄掛け。「―で散歩に出る」フロートを備えている水上飛行機の俗称。

げたばき‐じゅうたく【下駄履(き)住宅】‐ヂユウタク🔗🔉

げたばき‐じゅうたく【下駄履(き)住宅】‐ヂユウタク 一階を商店・駐車場・事務所などに使い、二階から上を住宅にした建物。

げた‐ばこ【下駄箱】🔗🔉

げた‐ばこ【下駄箱】 玄関などに置いて、履物を入れておく箱。上方落語で、噺家(はなしか)が用いる見台(けんだい)のこと。に似ているところからいう。

けた‐ばし【×桁橋】🔗🔉

けた‐ばし【×桁橋】 荷重を桁で受け、それを橋台・橋脚で支える構造の橋。こうきょう。

大辞泉 ページ 4748