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あみだ‐さんぞん【阿弥陀三尊】🔗🔉

あみだ‐さんぞん【阿弥陀三尊】 阿弥陀仏と、その脇侍(きようじ)として控える左の観世音菩薩と右の勢至(せいし)菩薩の三体の仏像。弥陀三尊。

あみだ‐じ【阿弥陀寺】🔗🔉

あみだ‐じ【阿弥陀寺】 山口県下関市阿弥陀寺町にあった真言宗の寺。安徳天皇が葬られ、中世までは浄土宗。明治八年(一八七五)、寺を廃して赤間宮となる。山口県防府(ほうふ)市牟礼(むれ)にある真言宗御室派の寺。山号は華宮山。文治三年(一一八七)、東大寺大勧進重源(ちようげん)が別所として建立。近世初期まで浄土宗であった。

あみ‐だ・す【編(み)出す】🔗🔉

あみ‐だ・す【編(み)出す】 [動サ五(四)]編みはじめる。「セーターを―・す」工夫して、新しい方法やものを独自に作り出す。「新技術を―・す」

あみだ‐どう【×××陀堂】‐ダウ🔗🔉

あみだ‐どう【×××陀堂】‐ダウ 阿弥陀仏を本尊として安置する堂。利休好みの茶の湯釜の一。秀吉の供で有馬温泉へ出かけた利休が、阿弥陀堂で大きな湯釜を見つけ、それをかたどり作らせたという。

あみ‐だな【網棚】🔗🔉

あみ‐だな【網棚】 電車・バスなどの座席の上方に、乗客の携帯品をのせるために設けた網張りの棚。

あみだ‐にょらい【阿弥陀如来】🔗🔉

あみだ‐にょらい【阿弥陀如来】 阿弥陀仏の尊称。

あみだのむねわり【阿弥陀胸割】🔗🔉

あみだのむねわり【阿弥陀胸割】 古浄瑠璃。本地物(ほんじもの)。六段。六字南無右衛門作といわれ、慶長一九年(一六一四)上演の記録がある。他人の難病を治すため、娘が自分の生き肝をささげようとすると、阿弥陀が身代わりになって、その胸から血を流す。

あみだ‐ひじり【阿弥陀聖】🔗🔉

あみだ‐ひじり【阿弥陀聖】 空也(くうや)上人の異名。平安末期から鎌倉期にかけて、阿弥陀仏の名を唱えて、人々を勧化(かんげ)した法師。あみだのひじり。

あみだ‐ぶ【阿弥陀仏】🔗🔉

あみだ‐ぶ【阿弥陀仏】 「あみだぶつ」の音変化。

あみだ‐ぶつ【阿弥陀仏】🔗🔉

あみだ‐ぶつ【阿弥陀仏】 《梵Amitbha(無量光仏と訳)Amityus(無量寿仏と訳)の音写から》西方浄土の教主。すべての衆生を救おうと四八の誓いを立てた仏。浄土宗・浄土真宗では本尊とし、念仏による極楽往生を説く。弥陀。阿弥陀。阿弥陀如来。

あみだ‐ほう【×××陀法】‐ホフ🔗🔉

あみだ‐ほう【×××陀法】‐ホフ 密教で、阿弥陀仏を本尊として、和合・滅罪、また死者の救いを祈るために行う修法。阿弥陀護摩。

大辞泉 ページ 475