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阿弥陀も銭(ぜに)ほど光る🔗🔉

阿弥陀も銭(ぜに)ほど光る 阿弥陀仏の御利益も賽銭(さいせん)の多少に影響される。金銭の威力をいう。

あみ‐だいく【網大工】🔗🔉

あみ‐だいく【網大工】 網を作ったり修理したりすることを職業とする人。

あみだ‐がさ【××××笠】🔗🔉

あみだ‐がさ【××××笠】 笠の前を上げて、あみだかぶりにかぶること。「後しぶきに降る雨は、かたげて急ぐ―」〈浄・冥途の飛脚〉

あみだ‐かぶり【×××被り】🔗🔉

あみだ‐かぶり【×××被り】 《阿弥陀仏の光背のさまから》帽子などを、前を上げて斜めに傾けてかぶること。

あみだ‐が‐みね【阿弥陀ヶ峰】🔗🔉

あみだ‐が‐みね【阿弥陀ヶ峰】 京都市東部、東山三十六峰の一。もと山腹と山麓に阿弥陀堂があった。山頂に豊臣秀吉の墓がある。

あみだ‐きょう【阿弥陀経】‐キヤウ🔗🔉

あみだ‐きょう【阿弥陀経】‐キヤウ 大乗経典。浄土三部経の一。一巻。四〇二年ごろ、鳩摩羅什(くまらじゆう)が漢訳。釈迦が阿弥陀仏の西方浄土をたたえて、その名号(みようごう)を唱えて浄土に往生することを勧め、諸仏がこれを証したと説くもの。小経。

あみだ‐くじ【××××籤】🔗🔉

あみだ‐くじ【××××籤】 出費する人数に合わせて引いた平行線の一端に異なる金額を書いて隠しておき、各自が引き当てた金額を出し合う仕組みのくじ。今日では平行線の間に横線を入れることが多い。◆阿弥陀仏の功徳(くどく)が平等であるからとも、もと、くじの図形が放射線状で阿弥陀仏の後光に似ているからとも。

あみ‐たけ【網×茸】🔗🔉

あみ‐たけ【網×茸】 イグチ科のキノコ。夏から秋、松林に群生。高さ四〜六センチ。傘は赤褐色ないし黄褐色で、裏には浅い大小ふぞろいの穴が多数あって網目のように見える。食用。

あみだ‐こう【×××陀講】🔗🔉

あみだ‐こう【×××陀講】 阿弥陀仏の功徳をたたえ、その来迎(らいごう)を願う法会。迎え講。往生講。

あみだ‐ごう【×××陀号】‐ガウ🔗🔉

あみだ‐ごう【×××陀号】‐ガウ 中世以降、浄土宗・時宗の僧や画工・仏師・能役者などの名の下に「阿弥陀仏」「阿弥」「阿」などと付けたもの。世阿弥・行阿(ぎようあ)など。阿号。

大辞泉 ページ 474