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げっし【月氏】🔗🔉

げっし【月氏】 中国の戦国時代から漢代にかけて、中央アジアで活躍した遊牧民族。民族系統は不詳。前三世紀ごろモンゴル高原の西半から西域、甘粛西部にまで勢力をのばしたが、前二世紀ごろ匈奴(きようど)に追われ、主力はイリ地方へ、さらに烏孫に圧迫されてアム川北方へ移動し、大夏を征服して大月氏国を建てた。黄河上流域に残ったものは小月氏という。

げつ‐じ【月次】🔗🔉

げつ‐じ【月次】 毎月。月例。つきなみ。「―報告」《「次」は宿りの意》月の、天空における位置。

けっ‐しきそ【血色素】🔗🔉

けっ‐しきそ【血色素】 血液中にある、酸素の運搬に関与する色素たんぱく。脊椎動物では赤血球中にあるヘモグロビンをさす。

けっしきそ‐にょう【血色素尿】‐ネウ🔗🔉

けっしきそ‐にょう【血色素尿】‐ネウ 血色素のまじった尿。赤血球が大量に破壊されて遊離した血色素が排出されたもので、赤褐色ないし暗褐色を呈する。

けっし‐たい【決死隊】🔗🔉

けっし‐たい【決死隊】 決死の覚悟で特殊な任務に当たる部隊。

けっ‐しつ【欠失・×闕失】🔗🔉

けっ‐しつ【欠失・×闕失】 [名]スル欠けてなくなること。あやまり。おちど。「固(もと)より容貌の疎脱、言語の―を咎(とが)めずして」〈中村訳・西国立志編〉生物で、染色体やDNAの一部が切断されて消失すること。突然変異の原因となる。

けつ‐じつ【結実】🔗🔉

けつ‐じつ【結実】 [名]スル植物が実を結ぶこと。「―期」努力した結果として、成果が得られること。「長年の努力が―した」

けっし‐て【決して】🔗🔉

けっし‐て【決して】 [副](あとに打消し・禁止の語を伴って)どんなことがあっても。絶対に。断じて。けして。「御恩は―忘れません」「そんなことはもう―するな」「彼は―大きいほうではない」必ず。きっと。「―聟(むこ)やむすめに追ひ廻されて口惜しい日を送るであらう」〈鳩翁道話・三〉

けっ‐しゃ【結社】🔗🔉

けっ‐しゃ【結社】 特定多数の人が、共通の目的を達成するために合意によって組織する継続的な団体。また、そういう団体を作ること。「政治―」「秘密―」

げっ‐しゃ【月謝】🔗🔉

げっ‐しゃ【月謝】 指導を受ける謝礼として月ごとに支払う金。特に、授業料。

けっしゃ‐の‐じゆう【結社の自由】‐ジイウ🔗🔉

けっしゃ‐の‐じゆう【結社の自由】‐ジイウ 多数の人が共通の目的をもって継続的な団体を組織する自由。憲法の保障している基本的人権の一。→集会の自由

大辞泉 ページ 4769