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けっ‐てい【決定】🔗🔉

けっ‐てい【決定】 [名]スル物事をはっきりと決めること。物事がはっきりと決まること。また、その内容。「会議の日取りを―する」「―権」裁判所が行う判決以外の裁判。口頭弁論を経ない点で判決と異なり、個々の裁判官がなす命令と区別される。「公訴棄却の―」 [類語]決まり・本決まり・確定・画定(評議による決定)議決・決議・論決・評決・議定・取り決め(ある事柄について下す決定)断(だん)・断案・決(けつ)・裁決・裁定

けっ‐てい【結締】🔗🔉

けっ‐てい【結締】 しっかりと結びつけること。

けっ‐てい【×闕廷】🔗🔉

けっ‐てい【×闕廷】 朝廷。宮中。

けってい‐けいこう【決定傾向】‐ケイカウ🔗🔉

けってい‐けいこう【決定傾向】‐ケイカウ 心理学で、課題が設けられたとき、目標に向かって無意識に一定の行動をとろうとする傾向。

けってい‐こう【決定稿】‐カウ🔗🔉

けってい‐こう【決定稿】‐カウ それ以上あらためる必要のない原稿。完成した原稿。未定稿。

けってい‐そしき【結締組織】🔗🔉

けってい‐そしき【結締組織】 結合組織

けってい‐てき【決定的】🔗🔉

けってい‐てき【決定的】 [形動]物事がほとんど決まってしまって、動かしがたいさま。「勝利は―だ」

けっていてき‐しゅんかん【決定的瞬間】🔗🔉

けっていてき‐しゅんかん【決定的瞬間】 重大な物事が起こる、その瞬間。「―をカメラに収める」

けってい‐ばん【決定版】🔗🔉

けってい‐ばん【決定版】 書物・出版物で、それ以上の修正や増補を必要としない最終的なもの。「漱石全集の―」同一種類のもののうちで、品質・機能などの最もすぐれているもの。「小型電卓の―」

けってい‐ろん【決定論】🔗🔉

けってい‐ろん【決定論】 哲学で、一切の事象、特に自由と考えられている人間の意志やそれに基づく行為は、何らかの原因によってあらかじめ全面的に決定されているとする説。必然論。デターミニズム。→偶然論

ゲッティンゲン【Gttingen】🔗🔉

ゲッティンゲン【Gttingen】 ドイツ中央部の大学都市。一七三七年に創立されたゲッティンゲン大学がある。

けっ‐てき【××腋】‐エキ🔗🔉

けっ‐てき【××腋】‐エキ 《「けつえき」の連声(れんじよう)衣服の両わきの下を縫いつけないで、開けたままにしておくこと。また、そのもの。縫腋(ほうえき)「闕腋の袍(ほう)」の略。

けってき‐の‐ほう【××腋の×袍】ケツエキ‐ハウ🔗🔉

けってき‐の‐ほう【××腋の×袍】ケツエキ‐ハウ 両わきの袖付けの下を縫い合わせないで開け広げたままの袍。襴(らん)がなく、動きやすくしたもの。武官や幼年の束帯に用いた。縫腋(ほうえき)の袍に対していう。わきあけ。襖(あお)。闕腋。

大辞泉 ページ 4779