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ゲル🔗🔉

ゲル 《「ゲルト」の略。戦前の学生語》金銭。かね。

ゲル【ドイツGel】🔗🔉

ゲル【ドイツGel】 コロイド溶液が固まって、半固体ないし固体の状態になったもの。ゲルが分散媒を含んだまま固化したものをゼリーといい、狭い意味ではゲルはゼリーのこと。豆腐・こんにゃく・ゆで卵など。→ゾル

け‐るい【毛類】🔗🔉

け‐るい【毛類】 毛皮・毛織物の総称。「―は猩々緋(しやうじやうひ)の百間続き」〈浮・永代蔵・六〉

ケルカリア【ラテンcercaria】🔗🔉

ケルカリア【ラテンcercaria】 吸虫類の発育過程の一時期の名称。第一中間宿主の貝の体内で発生、一般におたまじゃくし形で口と腹とに吸盤をもつ。水中に泳ぎ出して第二中間宿主の魚類・甲殻類の体内に入り、尾を失って被嚢(ひのう)するとメタケルカリアとよばれる。セルカリア。有尾幼虫。尾虫。

ケルシェンシュタイナー【Georg Kerschensteiner】🔗🔉

ケルシェンシュタイナー【Georg Kerschensteiner】一八五四〜一九三二]ドイツの教育行政家・教育学者。労作教育を中心としたミュンヘン‐プランを作成。

ケルゼン【Hans Kelsen】🔗🔉

ケルゼン【Hans Kelsen】一八八一〜一九七三]オーストリアの法学者。純粋法学を主唱。二〇世紀の法学に大きな影響を与えた。著「一般国家学」「純粋法学」など。

ゲルツェン【Aleksandr Ivanovich Gertsen】🔗🔉

ゲルツェン【Aleksandr Ivanovich Gertsen】一八一二〜一八七〇]ロシアの思想家・作家。革命運動で逮捕・流刑ののち亡命。農村共同体を基礎とする社会主義を構想した。著「過去と思索」「誰の罪か」など。

ケルト【Celt】🔗🔉

ケルト【Celt】 インド‐ヨーロッパ語系のヨーロッパ先住民族。前五世紀ごろからヨーロッパ中・西部で栄えたが、前一世紀までにローマの支配下に入った。現在はフランスのブルターニュ地方、アイルランド、英国のウェールズやスコットランドなどに残る。

大辞泉 ページ 4813