複数辞典一括検索+

ケルト‐ごは【ケルト語派】🔗🔉

ケルト‐ごは【ケルト語派】 インド‐ヨーロッパ語族の一語派。アイルランド語やウェールズ語などがこれに属する。

ゲルニカ【Guernica】🔗🔉

ゲルニカ【Guernica】 スペイン、バスク地方の小都市。スペイン内戦中の一九三七年、ドイツ空軍の爆撃を受け多くの死傷者を出した。画家ピカソの作品「ゲルニカ」はこの悲劇を描いたもの。

ゲルバー‐きょう【ゲルバー橋】‐ケウ🔗🔉

ゲルバー‐きょう【ゲルバー橋】‐ケウ(けた)とヒンジ(継ぎ目)とからなる構造の橋。連続桁の長所をもち、支点の不同沈下の影響が少ない。東京の両国橋などはこの形式。ドイツのゲルバーJ. G. Gerberが創案。

ケルビム【ラテンCherubim】🔗🔉

ケルビム【ラテンCherubim】 キリスト教・ユダヤ教で、知識をつかさどる天使。九天使の第二位にあたる。

ケルビン【kelvin】🔗🔉

ケルビン【kelvin】 国際単位系(SI)の基本単位で、温度の単位。物質を構成する原子・分子の熱による振動がすべて静止する温度を零度、水の三重点を二七三・一六度と定義し、目盛間隔をセ氏温度と同じにとったもの。セ氏温度に二七三・一五度を加えた値で表される。英国の物理学者ケルビンの名にちなむ。記号、K熱力学温度。絶対温度。

ケルビン【Kelvin】🔗🔉

ケルビン【Kelvin】一八二四〜一九〇七]英国の物理学者。本名、ウィリアム=トムソンWilliam Thomson 熱力学・分子運動論の研究、海底電線の実用化、羅針盤・電気器具の改良などに貢献。絶対温度(ケルビン)を提案。著「物理学概論」など。

ゲル‐ピン🔗🔉

ゲル‐ピン 《ゲルは「ゲルト」の略。ピンは「ピンチ」の略とも「貧」のなまりともいう》学生仲間の言葉で、金がないこと。文(もん)なし。

ケルプ【kelp】🔗🔉

ケルプ【kelp】 大形の褐藻類。コンブなどの海藻を低温で焼いた灰。ヨードなどの原料。海藻灰。

ゲルフ【Guelph】🔗🔉

ゲルフ【Guelph】 中世末期のイタリアで、ローマ教皇を支持してギベリン(神聖ローマ皇帝派)と争った党派。教皇党。

ゲルマニア【ラテンGermania】🔗🔉

ゲルマニア【ラテンGermania】 古代ヨーロッパの地名。東はウィスワ川、西はライン川、南はドナウ川、北はバルト海に囲まれた地域をさし、ゲルマン民族が居住した。古代ローマの歴史家タキトゥスの著作。全四六章。後一〇〇年ごろ完成。ゲルマン民族の風俗・習慣などを記述したもので、古ゲルマン研究の最重要史料。

大辞泉 ページ 4814