複数辞典一括検索+

あめかぜ‐しょくどう【雨風食堂】‐シヨクダウ🔗🔉

あめかぜ‐しょくどう【雨風食堂】‐シヨクダウ (大阪地方で)菓子・飯・酒・めん類など、さまざまな飲食物を扱っている食堂。

あめ‐がち【雨勝ち】🔗🔉

あめ‐がち【雨勝ち】 [形動][ナリ]一定期間内に雨の降る日が多いさま。「―な天気が続く」

あめ‐かんむり【雨冠】🔗🔉

あめ‐かんむり【雨冠】 漢字の冠の一。「雲」「電」などの「雨」の称。あまかんむり。

あめ‐きんごく【雨禁獄】🔗🔉

あめ‐きんごく【雨禁獄】 白河法皇が、法勝寺行幸を雨のために三度も妨げられ、また行幸当日も雨が降ったので、怒って雨を器に入れ獄に下したという故事。「古事談」にみえる。

あ‐め・く【叫く】🔗🔉

あ‐め・く【叫く】 [動カ四]《「あ」は擬声語、「めく」は接尾語》大声を出す。さけぶ。わめく。「そこら集まりたる大衆、異口同音に―・きて」〈宇治拾遺・五〉

あめ‐ざいく【×飴細工】🔗🔉

あめ‐ざいく【×飴細工】 (さら)し飴で人・鳥・獣・草花などの形を作ったもの。見かけだけ美しくて実質のないもの。また、その場限りの粗雑な仕事。

あめ‐しずく【雨×雫】‐しづく🔗🔉

あめ‐しずく【雨×雫】‐しづく 雨のしずく。また、涙を流して泣くさまのたとえ。あましずく。「かきくらし晴れぬ思ひの暇なさに―ともなかれけるかな」〈拾玉集・一〉

アメシスト【amethyst】🔗🔉

アメシスト【amethyst】 《「アメジスト」とも》紫水晶。

アメ‐しょん🔗🔉

アメ‐しょん 《アメリカに小便をしに行ったようなものだ、の意》ちょっとアメリカへ行ってきただけの人。昭和初期の語。昭和二五年(一九五〇)ごろにも復活・流行した。

あめ‐しらす【天知らす】🔗🔉

あめ‐しらす【天知らす】 〔連語〕《「す」は上代の尊敬の助動詞》天にのぼられて、お治めになる。貴人の死をいう。「ひさかたの―しぬる君ゆゑに日月も知らず恋ひわたるかも」〈万・二〇〇〉

あめ‐たいふう【雨台風】🔗🔉

あめ‐たいふう【雨台風】 風が吹くよりも主として雨が強く降る台風。→風台風

アメダス【AMeDAS】🔗🔉

アメダス【AMeDAS】 《Automated Meteorological Data Acquisition System》気象庁の地域気象観測システム。日本で昭和四九年(一九七四)から使用。全国千三百余か所に設置したロボット気象計を、東京のセンターがコンピューターで管理し、雨量などの観測データを集計、配信する。

大辞泉 ページ 483