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けんかい‐めん【圏界面】🔗🔉

けんかい‐めん【圏界面】 対流圏と成層圏の境界面。高さは赤道付近で約一八キロ、極地方では約八キロ。

げんがい‐ろか【限外×濾過】ゲングワイロクワ🔗🔉

げんがい‐ろか【限外×濾過】ゲングワイロクワ 濾紙などでは濾過できない、コロイド粒子のような微細な粒子を濾過する方法。素焼き板やコロジオン膜・セロハン膜のような半透膜を用いる。

けんかいろん【顕戒論】🔗🔉

けんかいろん【顕戒論】 平安初期の仏教書。三巻。最澄著。弘仁一一年(八二〇)成立。南都諸宗の論難を論駁(ろんばく)し、天台円戒の特色を明らかにして、天台宗成立の根拠となった書。

けんか‐か【×鹸化価】ケンクワ‐🔗🔉

けんか‐か【×鹸化価】ケンクワ‐ 油脂や蝋(ろう)の一グラムを鹸化するために必要な水酸化カリウムのミリグラム数。普通の動植物油は一九〇程度であるが、分子量の小さいバター脂やヤシ油などは高い値をとり、菜種油などの分子量の高いものや高級アルコールなどでは低い値をとる。脂肪中の脂肪酸の性質を推定する目安となる。

けんか‐かい【××嘩買い】ケンクワかひ🔗🔉

けんか‐かい【××嘩買い】ケンクワかひ 好んでけんかの相手になること。特に、他人のけんかを引き受けること。江戸時代には男だてとされた。「大門際に―と出るもありけり」〈一葉・たけくらべ〉

げんか‐かんり【原価管理】‐クワンリ🔗🔉

げんか‐かんり【原価管理】‐クワンリ 利益管理の一環として、原価引き下げの目標を明らかにするとともにその実施のための原価計画を設定し、この計画の実現を原価統制などによって図る一切の管理活動。コスト‐マネージメント。

けん‐かく【剣客】🔗🔉

けん‐かく【剣客】 剣道にすぐれた人。けんきゃく。

けん‐かく【堅確】🔗🔉

けん‐かく【堅確】 [名・形動]しっかりしていて動じないこと。また、そのさま。確固。「―な決意」

けん‐かく【検×覈】🔗🔉

けん‐かく【検×覈】 [名]スル《「覈」はしらべる意》厳しく調ベること。「世の心性の理を剖析(ぼうせき)―する者」〈逍遥・美とは何ぞや〉

けん‐かく【懸隔】🔗🔉

けん‐かく【懸隔】 《古くは「けんがく」とも》[名]スル 二つの物事がかけ離れていること。非常に差があること。「世代間の社会意識が―している」[副]程度のはなはだしいさま。ことのほか。「是は―心やすい」〈浄・日本武尊〉

大辞泉 ページ 4835