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げんしりょく‐あんぜんいいんかい【原子力安全委員会】‐アンゼンヰヰンクワイ🔗⭐🔉
げんしりょく‐あんぜんいいんかい【原子力安全委員会】‐アンゼンヰヰンクワイ
日本の原子力安全規制に関する政策の決定、安全規制基準・指針類の策定などを行う総理府の付属機関。昭和五三年(一九七八)原子力委員会から分離して設置。
げんしりょく‐いいんかい【原子力委員会】‐ヰヰンクワイ🔗⭐🔉
げんしりょく‐いいんかい【原子力委員会】‐ヰヰンクワイ
国連にあった機関の一。原子力の管理、原子兵器の廃止などを目的として、一九四六年設置。一九五二年に軍縮委員会に吸収された。
世界の主要国にある機関で、原子力の研究・開発・平和利用などについて、企画・審議・決定する委員会。日本では昭和三一年(一九五六)総理府の付属機関として設置。同五三年改組されて、安全問題を担当する原子力安全委員会を分離した。


げんしりょく‐きほんほう【原子力基本法】‐キホンハフ🔗⭐🔉
げんしりょく‐きほんほう【原子力基本法】‐キホンハフ
日本の原子力平和利用に関する基本方針を定めた法律。昭和三一年(一九五六)施行。
げんしりょく‐こうがく【原子力工学】🔗⭐🔉
げんしりょく‐こうがく【原子力工学】
核分裂・核融合の利用に関する工学。原子炉・原子爆弾・プラズマなどの研究がある。
げんしりょく‐さんげんそく【原子力三原則】🔗⭐🔉
げんしりょく‐さんげんそく【原子力三原則】
原子力の研究・開発・利用は、民主的な運営の下に、自主的にこれを行うものとし、その成果は公開されるべしとする、民主・自主・公開の三原則。原子力基本法に規定されている。
げんしりょく‐せん【原子力船】🔗⭐🔉
げんしりょく‐せん【原子力船】
原子力を動力に利用して推進する船。
げんしりょく‐せんすいかん【原子力潜水艦】🔗⭐🔉
げんしりょく‐せんすいかん【原子力潜水艦】
原子力を推進機関に利用した潜水艦。一九五四年に進水した米国のノーチラス号が最初。原潜。
げんしりょく‐でんち【原子力電池】🔗⭐🔉
げんしりょく‐でんち【原子力電池】
半減期の長い放射性同位体が出す放射線のエネルギーを電気エネルギーに変える仕組みの電池。アイソトープ電池。
げんしりょく‐はつでん【原子力発電】🔗⭐🔉
げんしりょく‐はつでん【原子力発電】
原子炉で発生した熱エネルギーで蒸気をつくり、タービン発電機を運転して発電する方法。
げんしりょく‐はつでんしょ【原子力発電所】🔗⭐🔉
げんしりょく‐はつでんしょ【原子力発電所】
原子力発電の方式による発電所。原発。
げんしりょく‐ロケット【原子力ロケット】🔗⭐🔉
げんしりょく‐ロケット【原子力ロケット】
原子力エンジンを装備したロケット。
大辞泉 ページ 4890。