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けん‐そう【検僧】🔗🔉

けん‐そう【検僧】 江戸時代、葬式のとき、死者の髪剃(こうぞ)りをするため立ち合った僧。その死体に異状を認めたときは葬式を差し止めることができた。

けん‐そう【献奏】🔗🔉

けん‐そう【献奏】 [名]スル神に演奏をささげること。「神楽を―する」

けん‐そう【憲宗】🔗🔉

けん‐そう【憲宗】一二〇八〜一二五九]蒙古帝国第四代皇帝。在位一二五一〜五九。名は蒙哥(マング)。フビライの兄。カラコルムに都し、内政を整え、弟らに雲南・チベット・ペルシアを攻めさせ、一二五七年、自ら南宋攻略に参加、陣中で病死。メンゲ=ハン。

けん‐そう【顕証】🔗🔉

けん‐そう【顕証】 [名・形動ナリ]《「そう」は「しょう」の直音表記》「けんしょう(顕証)」に同じ。「道―ならぬ先にと、夜深う出でしかば」〈更級〉

けん‐ぞう【建造】‐ザウ🔗🔉

けん‐ぞう【建造】‐ザウ [名]スル建物・船舶など大規模な物を造ること。「タンカーを―する」

けん‐ぞう【×萱草】‐ザウ🔗🔉

けん‐ぞう【×萱草】‐ザウ かんぞう(萱草)

げん‐そう【幻相】‐サウ🔗🔉

げん‐そう【幻相】‐サウ 仏語。幻のように実体がなく、はかないありさま。世間の無常の姿。

げん‐そう【幻想】‐サウ🔗🔉

げん‐そう【幻想】‐サウ [名]スル現実にはないことをあるかのように心に思い描くこと。また、そのような想念。「―を抱く」「戦争のない未来を―する」

げん‐そう【玄宗】🔗🔉

げん‐そう【玄宗】六八五〜七六二]中国、唐の第六代皇帝。在位七一二〜五六。姓は李、名は隆基。諡号(しごう)は明皇帝。「開元の治」とよばれる太平の世を築いたが、晩年は楊貴妃(ようきひ)に溺れて安史の乱を招いた。

げん‐そう【現送】🔗🔉

げん‐そう【現送】 [名]スル現金や現物を輸送すること。

げん‐そう【×舷窓】‐サウ🔗🔉

げん‐そう【×舷窓】‐サウ 船体の側面に作られた、採光・通風用の小窓。

げん‐そう【還相】‐サウ🔗🔉

げん‐そう【還相】‐サウ 仏語。往生して仏になったのち、再びこの世にかえって利他教化(きようけ)の働きをすること。また、そのためにかえる姿。往相。

げん‐ぞう【幻像】‐ザウ🔗🔉

げん‐ぞう【幻像】‐ザウ 実際にはないのに、あるかのように見える像。幻影。

大辞泉 ページ 4903