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げん‐ぞう【原像】‐ザウ🔗🔉

げん‐ぞう【原像】‐ザウ 数学で、写像されるもとの像のこと。写像f:xyをいう。

げん‐ぞう【現像】‐ザウ🔗🔉

げん‐ぞう【現像】‐ザウ [名]スル撮影したフィルム・乾板などを薬品で処理して、映像をあらわし出すこと。ある事柄が、ある形をとってあらわれること。また、その形。「是れも亦圧制政府の―である」〈鉄腸・花間鶯〉

けんそう‐うん【巻層雲・絹層雲】🔗🔉

けんそう‐うん【巻層雲・絹層雲】 十種雲形の一。薄いベール状の白い雲。氷晶の集まりで、ふつう五〜一三キロの高さに現れる。太陽や月にかかると暈(かさ)を生じることが多い。薄雲。

げんぞう‐えき【現像液】ゲンザウ‐🔗🔉

げんぞう‐えき【現像液】ゲンザウ‐ フィルムなどの現像に用いる水溶液。ハイドロキノン・メトール・フェニドンなどの現像主薬、酸化を防ぐ保恒剤、現像促進剤、現像抑制剤などからなる混合溶液。

げんそう‐えこう【還相回向】ゲンサウヱカウ🔗🔉

げんそう‐えこう【還相回向】ゲンサウヱカウ 仏語。極楽浄土に往生した人が、再びこの世に生まれかえって、人々を教化(きようけ)して救うこと。往相回向(おうそうえこう)

けんそう‐か【懸×痩果】‐クワ🔗🔉

けんそう‐か【懸×痩果】‐クワ 懸果(けんか)

げんそう‐きょく【幻想曲】ゲンサウ‐🔗🔉

げんそう‐きょく【幻想曲】ゲンサウ‐ 形式にとらわれず、作者が自由に楽想を展開させて作る曲。ファンタジー。

げんそうこうきょうきょく【幻想交響曲】ゲンサウカウキヤウキヨク🔗🔉

げんそうこうきょうきょく【幻想交響曲】ゲンサウカウキヤウキヨク 《原題、(フランス)Symphonie fantastique》ベルリオーズ作曲の交響曲。全五楽章。一八三〇年パリで初演。失恋した青年芸術家の阿片による幻想を描写したもので、標題音楽の代表作。

げんそう‐てき【幻想的】ゲンサウ‐🔗🔉

げんそう‐てき【幻想的】ゲンサウ‐ [形動]現実から離れて、まぼろしの世界を夢見ているようなさま。ファンタスティック。「―な調べ」

けんぞう‐てんのう【顕宗天皇】‐テンワウ🔗🔉

けんぞう‐てんのう【顕宗天皇】‐テンワウ 記紀で、第二三代の天皇。名は弘計(おけ)。履中(りちゆう)天皇の孫。父市辺皇子が雄略天皇に殺されたとき、兄の億計(おけ)王(のちの仁賢天皇)とともに身を隠したが、嗣子のない清寧(せいねい)天皇に迎えられ、天皇の没後、即位したという。

大辞泉 ページ 4904