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けん‐てつ【賢哲】🔗🔉

けん‐てつ【賢哲】 [名・形動]賢人と哲人。「―の道を学ぶ」かしこくて、物事の道理に通じていること。また、そういう人や、そのさま。「如何に―の人物と雖ども」〈山本忠礼他訳・条約改正論〉

けん‐てん【圏点】🔗🔉

けん‐てん【圏点】 注意すべき所を示すために、文章中の文字のわきに付ける小さな点。「・」「」「」など。傍点。

けん‐でん【×喧伝】🔗🔉

けん‐でん【×喧伝】 [名]スル盛んに言いはやして世間に広く知らせること。「世に広く―された事件」

けん‐でん【検田】🔗🔉

けん‐でん【検田】 田の面積や品等を検査すること。検注。「田に立ちて―する間に」〈今昔・一七・五〉

けん‐でん【×硯田・研田】🔗🔉

けん‐でん【×硯田・研田】 文士などが生活のために物を書くのに用いる硯(すずり)を、農民が耕作する田にたとえていう語。「筆耕―」

げん‐てん【玄天】🔗🔉

げん‐てん【玄天】 北方の天。また、天および天にある太陽・月・星。

げん‐てん【原典】🔗🔉

げん‐てん【原典】 引用や翻訳などのよりどころになる、もとの文献。「―を引用する」

げん‐てん【原点】🔗🔉

げん‐てん【原点】 長さを測定する場合に基準となる点。物事を考えるときの出発点。「―に帰って考えなおす」「戦後思想の―」《origin》数学で、座標の基準になる点。平面・空間では座標軸の交点、数直線上では0点。マージャンで、勝ち負けをはかる基準となる点数。

げん‐てん【減点】🔗🔉

げん‐てん【減点】 [名]スル誤りや違反などがある場合に、点数を減らすこと。また、その減らす点数。

けんでん‐き【検電器】🔗🔉

けんでん‐き【検電器】 微小な電圧や電流の有無などを調べる高感度の装置。検流計・磁束計・電位計・箔(はく)検電器など。

けんでん‐し【検田使】🔗🔉

けんでん‐し【検田使】 律令制で、荘園などの田地の検田をするために国司が派遣した役人。

げんてん‐ひはん【原典批判】🔗🔉

げんてん‐ひはん【原典批判】 本文(ほんもん)批判

げんでん‐ほう【限田法】‐ハフ🔗🔉

げんでん‐ほう【限田法】‐ハフ 中国で制定された土地所有の制限に関する法令。前漢の董仲舒(とうちゆうじよ)が豪族による大土地所有の制限と小農民の保護のために提案し、前七年、哀帝によって公布された。のちに宋の仁宗も田租などの脱税防止のため採用したが、共に実効はなく終わった。限田策。限田。

大辞泉 ページ 4917