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ご【碁・×棊・棋】🔗🔉

ご【碁・×棊・棋】 相対する二人が、縦横各一九本の線によって仕切られた三六一の目のある盤の上に、黒・白の石を交互に置き、広く地(じ)を占めたほうを勝ちとする遊戯。囲碁。「―を打つ」「―石」◆中国の春秋時代から行われ、現在のような盤になったのは唐代とされる。日本へは朝鮮を経て伝わり、奈良時代には碁師がいた。

碁に凝(こ)ると親の死に目に会わぬ🔗🔉

碁に凝(こ)ると親の死に目に会わぬ 碁は、親の死に目にも会えないほど、夢中になりやすい。

碁に負けたら将棋に勝て🔗🔉

碁に負けたら将棋に勝て あることで失敗しても、くよくよせず、他のことで取り返せ。

ご【語】🔗🔉

ご【語】 単語。「むずかしい―の意味を調べる」口に出して言う言葉。「―を続ける」「―を遮る」ことわざ。成句。特に、軸物に書いたもの。賛や詩に対していう。

語を交(まじ)・える🔗🔉

語を交(まじ)・える 言葉をやりとりする。話し合う。

コア【core】🔗🔉

コア【core】 物の中心部。中核。地球の核。鋳物の中空部分をつくるための鋳型。中子(なかご)物の芯に鉄を入れたもの。鉄心。コアシステムの建築物で、共用施設をまとめた部分。磁心(じしん)

ゴア【Goa】🔗🔉

ゴア【Goa】 インド西岸の中央政府直轄地区。一六世紀以来、ポルトガルの植民地となり、アジア進出の根拠地として栄えた。一九六一年、インドが接収。江戸時代、オランダ人によって日本にもたらされたインド産の織物。ゴア織。◆「臥亜」とも書く。

ゴアー【gore】🔗🔉

ゴアー【gore】 洋裁で、スカートのすそなどに入れて、形をつけたり、幅を広くしたりする、細長い三角形の布。襠(まち)。「―スカート」

ご‐あいさつ【御××拶】🔗🔉

ご‐あいさつ【御××拶】挨拶(あいさつ)」に同じ。「何の用かとは、とんだ―だね」

こ‐あおい【小×葵】‐あふひ🔗🔉

こ‐あおい【小×葵】‐あふひ ゼニアオイの別名。ゼニアオイの花と葉に似た絵柄を組み合わせた文様。有職(ゆうそく)文様の一つで、天皇や親王の直衣(のうし)・下襲(したがさね)・半臂(はんぴ)・衵(あこめ)などに用いた。

大辞泉 ページ 4963