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こう【×庚】カウ🔗🔉

こう【×庚】カウ 十干の第七。かのえ。

こう【侯】🔗🔉

こう【侯】 大名・小名。諸侯。「法に坐(ざ)して―を失い現在の地位に堕(おと)されて」〈中島敦・李陵〉五等爵の第二位。侯爵。

こう【紅】🔗🔉

こう【紅】 くれない。くれない色。べに色。「其顔色青(せい)を含み眼辺に―を帯ぶ」〈織田訳・花柳春話〉

こう【郊】カウ🔗🔉

こう【郊】カウ 都市の周辺部。町外れ。郊外。「方(まさ)に是れ陽春、…翠色已に―に満つ」〈織田訳・花柳春話〉

こう【香】カウ🔗🔉

こう【香】カウ 種々の香料を練り合わせたもの。練り香。また、香木。たきもの。「―をたく」「香道」の略。「香合わせ」の略。「香色(こういろ)」の略。織り色の名。縦糸は赤、横糸は黄、または縦糸・横糸ともに香色の織物。老人が着用。(かさね)の色目の名。表は香色、裏は紅。味噌(みそ)をいう女房詞。薬味のこと。

香を聞・く🔗🔉

香を聞・く 香をたいて、そのにおいをかぐ。

香を闘わ・す🔗🔉

香を闘わ・す 複数の人が、それぞれに持ちよった香をたいて、その優劣を争う。

こう【候】🔗🔉

こう【候】 《古く、中国で、一年三六〇日を七二等分した各五日間の称から》季候。時候。「残暑の―」「秋冷の―」

こう【校】カウ🔗🔉

こう【校】カウ [名]学校。「わが―」書物の文字の誤りを調べ正すこと。校正。「―を重ねる」〔接尾〕助数詞。校正の回数を数えるのに用いる。「初―」「再―」「三―」

こう【貢】🔗🔉

こう【貢】 みつぎもの。

こう【硬】カウ🔗🔉

こう【硬】カウ かたいこと。「―と軟とを織りまぜた絶妙のピッチング」

こう【項】カウ🔗🔉

こう【項】カウ あるまとまりをもつ事柄をさらに細かく分類したものの、一つ一つ。また、それを記述した文章。項目。法律の箇条書きにおける条(じよう)の下位分類や、辞書の一つ一つの見出しとその解説文などにいう。「別の―で詳述する」「憲法第九条第二―」予算や決算などで、款(かん)の下位に分けられる部分。項をさらに目(もく)・節(せつ)などに分ける。数学の用語。多項式を構成する各単項式。数列や級数をつくっている各数。比を構成する各量。首の後ろの部分。くびすじ。「其―を扼して」〈田口・日本開化小史〉

大辞泉 ページ 4984