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こう【稿】カウ🔗⭐🔉
こう【稿】カウ
詩や文章などの下書き。原稿。「―を起こす」「―を脱する」
こう【鋼】カウ🔗⭐🔉
こう【鋼】カウ
焼き鍛えて強くした鉄。炭素を〇・〇四〜二パーセント程度含む鉄。銑鉄から、平炉・転炉・アーク炉などによって脱炭して作る。炭素鋼。炭素のほかにニッケル・クロムなどを含むものは特殊鋼という。スチール。はがね。鋼鉄。
こう【×薨】🔗⭐🔉
こう【×薨】
律令制で、皇族または三位以上の貴族の死去をいう語。
こう【講】🔗⭐🔉
こう【講】
(カウ)講じること。講義。「化学の―を聞き」〈中村訳・西国立志編〉
(コウ)
経典の講義をする会。法華八講など。また、仏教の信者が集まり、仏の徳を賛美する法会(ほうえ)。
神社・仏閣への参詣や寄進などをする信者の団体。伊勢講・富士講の類。
貯蓄や金の融通のために組織した相互扶助の団体。無尽講・頼母子講(たのもしこう)の類。
(カウ)講じること。講義。「化学の―を聞き」〈中村訳・西国立志編〉
(コウ)
経典の講義をする会。法華八講など。また、仏教の信者が集まり、仏の徳を賛美する法会(ほうえ)。
神社・仏閣への参詣や寄進などをする信者の団体。伊勢講・富士講の類。
貯蓄や金の融通のために組織した相互扶助の団体。無尽講・頼母子講(たのもしこう)の類。
こう【△国△府】コフ🔗⭐🔉
こう【△国△府】コフ
「こくふ」の音変化。「道の口、武生の―に我はありと親に申したべ」〈催馬楽・道の口〉
こ・う【恋う】こふ🔗⭐🔉
こ・う【恋う】こふ
[動ワ五(ハ四)]特定の異性に心ひかれて、その人を思い慕う。また、特別な人物や場所などを強く慕う。恋する。「亡き妻を―・う」「故郷を―・う」「昔を―・う」
[動ハ上二]《本来は、時間的、空間的、心理的に離れてしまった対象に思いが残り、それに心ひかれて嘆き悲しむ意。上代は助詞「に」をうけて、「…に恋う」の形で用いられた》
に同じ。「我が背子に―・ふれば苦し暇(いとま)あらば拾(ひり)ひて行かむ恋忘れ貝」〈万・九六四〉
季節や植物などを賞美する。めでる。「撫子(なでしこ)がその花にもが朝な朝(さ)な手に取り持ちて―・ひぬ日なけむ」〈万・四〇八〉◆古くは上二段であるが、中世末期ごろから「千々のあはれは妻こふ鹿の音」〈松の葉・三〉のように四段に活用する例が見られる。また、現代でも「この祖母を恋いる事を忘れて」〈三重吉・小鳥の巣〉のように上一段に活用する例がまれに見られる。
[動ワ五(ハ四)]特定の異性に心ひかれて、その人を思い慕う。また、特別な人物や場所などを強く慕う。恋する。「亡き妻を―・う」「故郷を―・う」「昔を―・う」
[動ハ上二]《本来は、時間的、空間的、心理的に離れてしまった対象に思いが残り、それに心ひかれて嘆き悲しむ意。上代は助詞「に」をうけて、「…に恋う」の形で用いられた》
に同じ。「我が背子に―・ふれば苦し暇(いとま)あらば拾(ひり)ひて行かむ恋忘れ貝」〈万・九六四〉
季節や植物などを賞美する。めでる。「撫子(なでしこ)がその花にもが朝な朝(さ)な手に取り持ちて―・ひぬ日なけむ」〈万・四〇八〉◆古くは上二段であるが、中世末期ごろから「千々のあはれは妻こふ鹿の音」〈松の葉・三〉のように四段に活用する例が見られる。また、現代でも「この祖母を恋いる事を忘れて」〈三重吉・小鳥の巣〉のように上一段に活用する例がまれに見られる。
こ・う【請う・×乞う】こふ🔗⭐🔉
こ・う【請う・×乞う】こふ
[動ワ五(ハ四)]
他人に、物を与えてくれるよう求める。また、何かをしてくれるよう願う。「食物を―・う」「救援を―・う」「許しを―・う」
神仏に祈り求める。「天地(あめつち)の神を―・ひつつ我(あれ)待たむ」〈万・三六八二〉
他人に、物を与えてくれるよう求める。また、何かをしてくれるよう願う。「食物を―・う」「救援を―・う」「許しを―・う」
神仏に祈り求める。「天地(あめつち)の神を―・ひつつ我(あれ)待たむ」〈万・三六八二〉
大辞泉 ページ 4985。