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こう‐くん【紅×裙】🔗🔉

こう‐くん【紅×裙】 紅色の着物の裾。「―翻(ひるがえ)るその街路は」〈荷風・ふらんす物語〉美人。また、芸妓。「―傍ラニ侍シテ酒ヲ勧ム」〈和英語林集成〉

こう‐くん【校訓】カウ‐🔗🔉

こう‐くん【校訓】カウ‐ 学校で、訓育上特に必要と思われる教えを成文化し、学校生活の指針とするもの。

こう‐ぐん【行軍】カウ‐🔗🔉

こう‐ぐん【行軍】カウ‐ [名]スル軍隊が隊列を組んで長距離を行進・移動すること。学生の軍事教練などにもいった。「昼夜の別なく―を続ける」「豪雪の中をおして―する」「強―」

こう‐ぐん【後軍】🔗🔉

こう‐ぐん【後軍】 あとに控えている軍隊。後方の軍勢。後陣。前軍。

こう‐ぐん【皇軍】クワウ‐🔗🔉

こう‐ぐん【皇軍】クワウ‐ 天皇が統率する軍隊。もと、日本の陸海軍を称した。

こう‐ぐん【紅軍】🔗🔉

こう‐ぐん【紅軍】 一九二七年から三七年にかけての中国共産党軍の通称。南昌蜂起を機に結成され、毛沢東・朱徳らの指導の下に国民党軍に対抗し、長征を成功させた。日中戦争勃発後の国共合作により、国民革命軍第八路軍と新四軍に改編された。正式名称は中国工農紅軍。

ごう‐ぐん【郷軍】ガウ‐🔗🔉

ごう‐ぐん【郷軍】ガウ‐ 「在郷軍人」の略。

こうぐん‐しょうぎ【行軍将棋】カウグンシヤウギ🔗🔉

こうぐん‐しょうぎ【行軍将棋】カウグンシヤウギ 将棋の一。軍隊の階級・兵種などに分けた駒を敵・味方に配し、早く敵の軍旗の駒を取ったほうを勝ちとする。軍人将棋。いくさ将棋。

こう‐け【公家】🔗🔉

こう‐け【公家】 こうか(公家)

こう‐け【高家・豪家】カウ‐🔗🔉

こう‐け【高家・豪家】カウ‐ 格式の高い家。由緒正しい家柄。また、権勢のある家柄。名門。摂関家や武家の名族をいう。後ろだてとする権勢。また、その権勢を借りていばること。「大将殿をぞ―には思ひ聞こゆらむ」〈源・葵〉頼みとするところ。口実。よりどころ。「ただ老いを―にて答(いら)へ居る」〈宇治拾遺・九〉江戸幕府の職名。伊勢・日光への代参、勅使の接待、朝廷への使い、幕府の儀式・典礼関係などをつかさどった。足利氏以来の名家の吉良・武田・畠山・織田・六角家などが世襲。禄高は少なかったが、官位は大名に準じて高かった。◆「豪」の漢音も「こう」であることから「豪家」の漢字が当てられ、「ごうけ」と読まれることも多い。

大辞泉 ページ 5049