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こうだ‐ろはん【幸田露伴】カウだ‐🔗🔉

こうだ‐ろはん【幸田露伴】カウだ‐一八六七〜一九四七]小説家・随筆家・考証家。東京の生まれ。本名、成行(しげゆき)。別号、蝸牛庵(かぎゆうあん)など。明治二二年(一八八九)「露団々」「風流仏」で名声を確立。尾崎紅葉と並ぶ作家となった。のち考証・史伝・随筆に新境地を開いた。第一回文化勲章受章。小説「五重塔」「風流微塵蔵」「運命」「連環記」、評釈「芭蕉七部集」など。

こう‐たん【口端】🔗🔉

こう‐たん【口端】 口先(くちさき)。口先の言葉。口の端(は)

こう‐たん【後端】🔗🔉

こう‐たん【後端】 うしろのはし。前端。

こう‐たん【荒誕】クワウ‐🔗🔉

こう‐たん【荒誕】クワウ‐ [名・形動]《「誕」は、うそ、いつわりの意》おおげさで、全くでたらめであること。また、そのさま。「古代ブームに乗った―な万葉論」

こう‐たん【×浩嘆・××歎】カウ‐🔗🔉

こう‐たん【×浩嘆・××歎】カウ‐ [名]スルひどくなげくこと。「長々と―の独白を述べた」〈芥川・将軍〉

こう‐たん【降誕】カウ‐🔗🔉

こう‐たん【降誕】カウ‐ [名]スル聖人・偉人・帝王などがこの世に生まれること。「キリストの―」→降誕(ごうたん)

こう‐たん【硬炭】カウ‐🔗🔉

こう‐たん【硬炭】カウ‐ 岩など不燃成分の混じった、品質の悪い石炭。ぼた。硬質の石炭。特に、無煙炭。軟炭。

こう‐だん【公団】🔗🔉

こう‐だん【公団】 公共的事業を推進するために、政府の全額出資または政府と地方公共団体との共同出資などによって設立された特殊法人。日本道路公団、水資源開発公団、住宅・都市整備公団など。

こう‐だん【×巷談】カウ‐🔗🔉

こう‐だん【×巷談】カウ‐ 世間のうわさ話。巷説。「―俗説にまどわされるな」

こう‐だん【後段】🔗🔉

こう‐だん【後段】 あとの段。文章や芝居などのあとの部分・区切り。「―で詳述する」前段。

こう‐だん【降段】カウ‐🔗🔉

こう‐だん【降段】カウ‐ [名]スル段位が下がること。昇段。

こう‐だん【降壇】カウ‐🔗🔉

こう‐だん【降壇】カウ‐ [名]スル壇上から降りること。「演説後拍手に送られて―する」登壇。

こう‐だん【高段】カウ‐🔗🔉

こう‐だん【高段】カウ‐ 武道・囲碁・将棋などで、段位が高いこと。ふつう五段以上をいう。「―者」

こう‐だん【高談】カウ‐🔗🔉

こう‐だん【高談】カウ‐ [名]スル無遠慮に大声で話すこと。また、その話。他人を敬って、その談話をいう語。「御―拝聴いたしました」

大辞泉 ページ 5158