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こう‐にん【降任】カウ‐🔗🔉

こう‐にん【降任】カウ‐ [名]スル地位を下げて下級の任務に就けること。降職。昇任。

こう‐にん【高人】カウ‐🔗🔉

こう‐にん【高人】カウ‐ 身分の高い人。こうじん。「貴人、―、よろづの芸者は格別、常の町人、金銀の有徳ゆゑ世上に名を知らるること」〈浮・永代蔵・六〉

ごう‐にん【業人】ゴフ‐🔗🔉

ごう‐にん【業人】ゴフ‐ 前世の悪業の報いとして苦難を受ける人。また、悪業を行う人。人をののしってもいう。「お前さんはえらい―だ」〈森田草平・煤煙〉

こうにん‐かいけいし【公認会計士】‐クワイケイシ🔗🔉

こうにん‐かいけいし【公認会計士】‐クワイケイシ 昭和二三年(一九四八)の公認会計士法に基づき、貸借対照表・損益計算書その他の財務に関する書類の監査または証明を業とする者。

こうにんきゃくしき【弘仁格式】🔗🔉

こうにんきゃくしき【弘仁格式】 大宝元〜弘仁一〇年(七〇一〜八一九)の格と式を集めたもの。格一〇巻、式四〇巻。初め藤原内麻呂ら、のち、藤原冬嗣らが編纂(へんさん)。弘仁一一年(八二〇)成立。完本は現存せず、諸書に逸文が残る。格の目録抄である「弘仁格抄」一巻も伝存。

こうにんじょうがん‐じだい【弘仁貞観時代】コウニンヂヤウグワン‐🔗🔉

こうにんじょうがん‐じだい【弘仁貞観時代】コウニンヂヤウグワン‐ 主として美術史上の時代区分で、平安前期の約一〇〇年間。密教美術を中心に展開。唐文化の影響を受けながらも、日本独自の様式を形成した。

こうにん‐てんのう【光仁天皇】クワウニンテンワウ🔗🔉

こうにん‐てんのう【光仁天皇】クワウニンテンワウ七〇九〜七八一]第四九代天皇。在位、七七〇〜八一。天智天皇の孫。志貴皇子の第六王子。名は白壁。称徳天皇没後、藤原永手・百川らに擁立されて即位。道鏡を下野(しもつけ)薬師寺別当に左遷し、皇后・皇太子を反逆の罪で廃するなど、政治的に多難であった。

こうねい【江寧】カウネイ🔗🔉

こうねい【江寧】カウネイ 中国晋代に、現在の江蘇省江寧県の西南に置かれた県。隋代に南京に移され、宋・明以降は府となった。

こう‐ねい【康寧】カウ‐🔗🔉

こう‐ねい【康寧】カウ‐ [名・形動]やすらかなこと。平穏無事であること。また、そのさま。安寧。「安楽―の福」〈中村訳・西国立志編〉

大辞泉 ページ 5194