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こが‐まさお【古賀政男】‐まさを🔗🔉

こが‐まさお【古賀政男】‐まさを一九〇四〜一九七八]作曲家。福岡の生まれ。歌謡曲を多数作曲。その旋律は古賀メロディーと称される。作品「酒は涙か溜息か」「影を慕いて」など。

こ‐がみ【小紙】🔗🔉

こ‐がみ【小紙】 紙切れ。また、鼻紙用の下等な紙。「返しとおぼしくて―に書きつけ」〈仮・伽婢子・一二〉

ごかめやま‐てんのう【後亀山天皇】‐テンワウ🔗🔉

ごかめやま‐てんのう【後亀山天皇】‐テンワウ?〜一四二四]第九九代天皇。在位、一三八三〜九二。南朝最後の天皇。後村上天皇の皇子。名は熙成(ひろなり)。足利義満(あしかがよしみつ)の呼び掛けに応じ、神器を北朝の後小松天皇に伝えて譲位、南北朝合一を実現した。

こ‐がも【小×鴨】🔗🔉

こ‐がも【小×鴨】 カモ科の鳥。全長約三八センチ、日本のカモ類では最小。雄は背が灰色がかった色で、顔は茶色、目の後方が緑色。雌は全体に淡褐色。冬鳥として各地の池沼に渡来するが、北日本では繁殖するものもある。たかぶがも。《季 冬》

ご‐かもん【御家門】🔗🔉

ご‐かもん【御家門】 家門(かもん)

ごかやま【五箇山】🔗🔉

ごかやま【五箇山】 富山県南西部の山間、東礪波(ひがしとなみ)郡の平(たいら)・上平・利賀の三か村の地域。合掌造りの民家がある。平家の落人(おちうど)伝説の地。

こ‐がら【子柄】🔗🔉

こ‐がら【子柄】 子供の顔だち・態度。芸妓の容姿などにもいう。「―の好(い)いのを内に置くと、いやおうなしに連れて行ってしまいなさる」〈鴎外・雁〉

こ‐がら【小辛】🔗🔉

こ‐がら【小辛】 七味唐辛子の、辛味の少ないもの。

こ‐がら【小柄】🔗🔉

こ‐がら【小柄】 [名・形動]体格が普通より小さいこと。また、そのさま。「―な女性」大柄。模様や縞(しま)柄が細かいこと。また、そのさま。大柄。

こ‐がら【小×雀】🔗🔉

こ‐がら【小×雀】 シジュウカラ科の鳥。全長一三センチくらい。背は灰褐色、腹とほおは白く、頭・のどが黒い。日本では九州以北の山地にすむ。《季 夏》「朝凪や―のとまるみをつくし/蓼太」

こ‐がらし【木枯らし・×凩】🔗🔉

こ‐がらし【木枯らし・×凩】 《木を吹き枯らすものの意》秋の末から冬の初めにかけて吹く強く冷たい風。《季 冬》「海に出て―帰るところなし/誓子」すりこぎをいう近世女性語。◆「凩」は国字。

大辞泉 ページ 5304