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こぎ‐た・む【×漕ぎ回む】🔗🔉

こぎ‐た・む【×漕ぎ回む】 [動マ上二]舟を漕いでまわる。「いづくにか舟泊(は)てすらむ安礼(あれ)の崎―・み行きし棚なし小舟」〈万・五八〉

こぎ‐たもとお・る【×漕ぎ徘徊る】‐たもとほる🔗🔉

こぎ‐たもとお・る【×漕ぎ徘徊る】‐たもとほる [動ラ四]あちこちと舟を漕いでまわる。「をふの崎―・りひねもすに見とも飽くべき浦にあらなくに」〈万・四〇三七〉

こき‐た・る【扱き垂る】🔗🔉

こき‐た・る【扱き垂る】 [動ラ下二]しごき落として垂らす。また、しごき落としたように垂れる。「明けぬとて帰る道には―・れて雨も涙も降りそぼちつつ」〈古今・恋三〉

こき‐ちら・す【扱き散らす】🔗🔉

こき‐ちら・す【扱き散らす】 [動サ四]しごき落として散らす。「花紅葉を―・したると見ゆる上の衣(きぬ)の」〈源・澪標〉

こき‐つか・う【扱き使う】‐つかふ🔗🔉

こき‐つか・う【扱き使う】‐つかふ [動ワ五(ハ四)]人を、手心を加えずに激しく使う。「従業員を―・う」

こぎ‐つ・く【×漕ぎ着く】🔗🔉

こぎ‐つ・く【×漕ぎ着く】 [動カ五(四)]舟を漕いで目的の場所に到着する。「やっとの思いで岸まで―・く」[動カ下二]「こぎつける」の文語形。

こぎ‐つ・ける【×漕ぎ着ける】🔗🔉

こぎ‐つ・ける【×漕ぎ着ける】 [動カ下一]こぎつ・く[カ下二]舟を漕いで目的の場所に到着させる。「島に―・ける」努力してやっと目標にまで到達させる、また、到達する。「ようやく完成まで―・けた」

こ‐ぎって【小切手】🔗🔉

こ‐ぎって【小切手】 銀行に当座預金をしている者が、支払人である銀行にあてて、一定の金額の支払いを委託する一覧払いの有価証券。現金に代わる支払い手段として利用される。

こぎって‐ちょう【小切手帳】‐チヤウ🔗🔉

こぎって‐ちょう【小切手帳】‐チヤウ 小切手用紙をつづり合わせた帳面。

こ‐ぎつね【小×狐・子×狐】🔗🔉

こ‐ぎつね【小×狐・子×狐】 小さいキツネ。また、キツネの子。

こぎつね‐ざ【小×狐座】🔗🔉

こぎつね‐ざ【小×狐座】 北天の小星座。白鳥座の南にあり、九月下旬の午後八時ごろ南中する。学名 (ラテン)Vulpecula

大辞泉 ページ 5313