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こぎつねれいざ【小狐礼三】🔗🔉

こぎつねれいざ【小狐礼三】 歌舞伎狂言「小春穏沖津白浪(こはるなぎおきつしらなみ)」の通称。

こぎ‐づり【×漕ぎ釣(り)】🔗🔉

こぎ‐づり【×漕ぎ釣(り)】 舟をゆっくりと漕ぎ進めながら釣りをすること。また、その釣り方。

ごき‐づる【御器×蔓・合器×蔓】🔗🔉

ごき‐づる【御器×蔓・合器×蔓】 ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。暖地の水辺に生え、茎は長さ約二メートルになり、巻きひげで他に絡みつく。葉は三角形で先が長くとがる。秋、黄色い小花を多数開く。実は緑色の卵形で、熟すと上半分がふたのように取れて種子が出る。合子草。よめのわん。

こぎ‐て【×漕ぎ手】🔗🔉

こぎ‐て【×漕ぎ手】 舟を漕ぐ人。

こき‐でん【弘徽殿】🔗🔉

こき‐でん【弘徽殿】 平安京内裏十七殿の一。清涼殿の北にあり、皇后・中宮・女御などの住居。こうきでん。に住む皇后・中宮・女御などの女性の称。

こ‐ぎてん【小機転・小気転】🔗🔉

こ‐ぎてん【小機転・小気転】 《「こきてん」とも》ちょっとした機転。目先の機転。「容貌も醜からず―も利きそうな女」〈露伴・いさなとり〉

こきでん‐の‐にょうご【弘徽殿の女御】🔗🔉

こきでん‐の‐にょうご【弘徽殿の女御】 源氏物語の登場人物。桐壺帝の女御。朱雀院の母。帝に愛された桐壺の更衣をねたみ、その子の源氏につらく当たる。弘徽殿の大后(おおきさき)頭中将(とうのちゆうじよう)の娘。柏木の妹。冷泉帝の女御となったが、秋好(あきこのむ)中宮に先に立后された。

こぎ‐どう【古義堂】‐ダウ🔗🔉

こぎ‐どう【古義堂】‐ダウ 寛文二年(一六六二)伊藤仁斎が京都堀川の私宅に開いた学塾。堀川塾。堀川学校。

コギト‐エルゴ‐スム【ラテンcogito, ergo sum】🔗🔉

コギト‐エルゴ‐スム【ラテンcogito, ergo sum】 「我思う、ゆえに我あり」と訳される。すべての仮構的権威を排したあとで、絶対に疑いえない確実な真理として、考える我という主体の存在を提起したもの。デカルトの言葉。

ご‐きない【五畿内】🔗🔉

ご‐きない【五畿内】 五畿

こぎ‐ぬ・ける【×漕ぎ抜ける】🔗🔉

こぎ‐ぬ・ける【×漕ぎ抜ける】 [動カ下一]こぎぬ・く[カ下二]舟を漕いで障害物などの間を通り抜ける。「岩礁を避けて巧みに―・ける」困難な状態などを切り抜ける。「歳末商戦を―・ける」

こぎ‐の‐こ【×胡鬼の子】🔗🔉

こぎ‐の‐こ【×胡鬼の子】 羽根突きに用いる羽根。羽子(はご)。《季 新年》ツクバネの別名。また、その実。《季 秋》

大辞泉 ページ 5314