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こけ‐しのぶ【×苔忍】🔗⭐🔉
こけ‐しのぶ【×苔忍】
コケシノブ科の常緑、多年生のシダ。深山の湿った岩石や樹幹に着生。茎は糸状。葉は羽状に細かく裂ける。コケシノブ科には、コウヤコケシノブ・ホソバコケシノブなども含まれる。
ごけ‐しまだ【後家島田】🔗⭐🔉
ごけ‐しまだ【後家島田】
江戸時代、後家となった中流以下の女性が結った島田髷(まげ)。元結の上に白いしごき紙を結んだもの。主に京坂で行われた。後家髷(まげ)・(わげ)。
こけ‐しみず【×苔清水】‐しみづ🔗⭐🔉
こけ‐しみず【×苔清水】‐しみづ
苔の間を伝わり流れる清らかな水。《季 夏》
こけ‐しょくぶつ【×苔植物】🔗⭐🔉
こけ‐しょくぶつ【×苔植物】
植物界の一群。スギゴケなどの蘚(せん)類、ゼニゴケなどの苔(たい)類、ツノゴケ類の三つに大別される。世界に約二万五〇〇〇種、日本に約二〇〇〇種が知られる。ゼニゴケのように葉状体のものと、スギゴケのように葉と茎の分化のみられるものとがある。高さ五ミリくらいのものが大部分で、特別な通導組織はなく、世代交代をし、胞子体は配偶体に付着して生活をする。蘚苔植物。
ごけ‐だおし【後家倒し】‐だふし🔗⭐🔉
ごけ‐だおし【後家倒し】‐だふし
《後家の賃仕事である稲こきを取り上げる意から》千把扱(せんばこ)きの異称。
《後家をたらしこむ意》色男。ごけなかせ。
《後家の賃仕事である稲こきを取り上げる意から》千把扱(せんばこ)きの異称。
《後家をたらしこむ意》色男。ごけなかせ。
こげ‐ちゃ【焦げ茶】🔗⭐🔉
こげ‐ちゃ【焦げ茶】
「焦げ茶色」に同じ。
こげちゃ‐いろ【焦げ茶色】🔗⭐🔉
こげちゃ‐いろ【焦げ茶色】
黒みを帯びた茶色。濃い茶色。
ごけ‐ぢゃわん【後家茶×碗】🔗⭐🔉
ごけ‐ぢゃわん【後家茶×碗】
対になっている茶碗の、一方が失われて一つだけになったもの。
こ‐けつ【固結】🔗⭐🔉
こ‐けつ【固結】
[名]スル固まること。また、固く結びつけること。「臣下の勇武を―して」〈田口・日本開化小史〉
こ‐けつ【×虎穴】🔗⭐🔉
こ‐けつ【×虎穴】
虎(とら)のすんでいる洞穴。きわめて危険な場所のたとえ。
虎穴に入(い)らずんば虎子(こじ)を得ず🔗⭐🔉
虎穴に入(い)らずんば虎子(こじ)を得ず
《「後漢書」班超伝から》危険を冒さなければ、大きな成功は得られないことのたとえ。
こ‐けつ【枯×竭・×涸×竭】🔗⭐🔉
こ‐けつ【枯×竭・×涸×竭】
[名]スル乾いてひからびること。水分がなくなり乾燥すること。
こ‐げつ【孤月】🔗⭐🔉
こ‐げつ【孤月】
ものさびしく見える月。「―東嶺を離れて鮮光万里を照らす」〈菊亭香水・世路日記〉
大辞泉 ページ 5391。