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こさく‐ち【小作地】🔗🔉

こさく‐ち【小作地】 小作人が地主から借りて、耕作している農地。

こさくちょうてい‐ほう【小作調停法】こサクテウテイハフ🔗🔉

こさくちょうてい‐ほう【小作調停法】こサクテウテイハフ 小作争議の調停を目的として、大正一三年(一九二四)に制定された法律。昭和二六年(一九五一)民事調停法の成立により廃止。

こさく‐にん【小作人】🔗🔉

こさく‐にん【小作人】 小作によって農業を営む人。

こさく‐のう【小作農】🔗🔉

こさく‐のう【小作農】 小作によって営む農業。また、その農家や人。自作農。

こさく‐まい【小作米】🔗🔉

こさく‐まい【小作米】 小作人が小作料として地主に納める米。

こ‐ざくら【小桜】🔗🔉

こ‐ざくら【小桜】 桜の一品種。花が小さくて色が薄いもの。小さい桜の花形を散らした文様。

こざくら‐おどし【小桜威】‐をどし🔗🔉

こざくら‐おどし【小桜威】‐をどし(よろい)の威の一。小桜の文様を染めた革でおどしたもの。

こざくら‐がわ【小桜革】‐がは🔗🔉

こざくら‐がわ【小桜革】‐がは 染め革の一。藍地に、白で小さな桜の花形を数多く染め出したものが多く、白地に藍で小文を染め抜いたものもある。

ごさくらまち‐てんのう【後桜町天皇】‐テンワウ🔗🔉

ごさくらまち‐てんのう【後桜町天皇】‐テンワウ一七四〇〜一八一三]第一一七代天皇。女帝。在位一七六二〜七〇。桜町天皇の第二皇女。名は智子(としこ)。和歌を好み、御製千数百首があり、他に日記四一冊、「禁中年中の事」などを著した。

こさく‐りょう【小作料】‐レウ🔗🔉

こさく‐りょう【小作料】‐レウ 小作人が地主に支払う小作地の使用料。第二次大戦前は物納が一般的であったが、戦後は原則として金納となった。

こ‐さけ【濃酒・×醴酒】🔗🔉

こ‐さけ【濃酒・×醴酒】 《「こざけ」とも》米・こうじに酒を加えて一夜で醸造する酒。今の甘酒の類。

ござ‐ござ🔗🔉

ござ‐ござ 《「こざこざ」とも》[副]スル細かく入りまじっているさま。「たとい叢(そうざ)なる(―したる=注)職務と雖も」〈中村訳・西国立志編〉[名]こまごましたもの。「此の外に―が惣〆(そうじめ)で三両いくらとあるだらう」〈滑・一盃綺言〉

ござござ‐ぶね【ござござ船】🔗🔉

ござござ‐ぶね【ござござ船】 《人がごちゃごちゃ入りまじって乗るところから》乗り合い船。「老いも若いも下人も主も、男女が―に」〈浄・今宮の心中〉

大辞泉 ページ 5450