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こ‐さじ【小×匙】🔗🔉

こ‐さじ【小×匙】 茶さじなどの小形のさじ。調理用計量スプーンの一。ふつう、容量五ミリリツトルのもの。

こ‐さしい・ず【小差し出づ】‐さしいづ🔗🔉

こ‐さしい・ず【小差し出づ】‐さしいづ [動ダ下二]利口ぶってしゃしゃり出る。差し出がましい口をきく。「二瀬(ふたせ)、仲居も―・で」〈浄・重井筒〉

こ‐ざしき【小座敷】🔗🔉

こ‐ざしき【小座敷】 小さい座敷。母屋に続けて外へ建て出した部屋。はなちいで。四畳半より狭い茶室。一畳半から四畳までをいう。

こざしき‐てつどう【×跨座式鉄道】‐テツダウ🔗🔉

こざしき‐てつどう【×跨座式鉄道】‐テツダウ モノレールで、空中に架設した一本のレールに、車両が上からまたがった形で走行する鉄道。

ご‐ざしょ【御座所】🔗🔉

ご‐ざしょ【御座所】 天皇など高貴な人の居室。おましどころ。御座の間。

ござ‐そうろ・う【御座候ふ】‐さうらふ🔗🔉

ござ‐そうろ・う【御座候ふ】‐さうらふ [動ハ四]《「ござある」の「ある」を「候ふ」にしたもの》「ござある」の尊敬語・丁寧語。いらっしゃいます。ございます。「山居し給ふお僧の―・ふが」〈謡・芭蕉〉(補助動詞)補助動詞「ござある」の丁寧語。…でございます。「冥途までも御供申させ給ひたらんこそ、生々世々の忠孝にて―・はん」〈太平記・一〇〉

ご‐さた【御××汰】🔗🔉

ご‐さた【御××汰】 天皇・将軍などの最高権力者の指示・命令。また、その意思に基づいて行われる官府や裁判などの指示・命令。「弥五兵衛一族の者は門を閉じて上の―を待つことにして」〈鴎外・阿部一族〉

こ‐さつ【古×刹】🔗🔉

こ‐さつ【古×刹】 由緒ある古い寺。古寺。

こ‐さつ【故殺】🔗🔉

こ‐さつ【故殺】 [名]スル故意に人を殺すこと。一時の激情によって殺意を生じ、人を殺すこと。旧刑法上の用語で、計画的な謀殺と区別して用いた。

ご‐さつ【誤殺】🔗🔉

ご‐さつ【誤殺】 [名]スル故意でなく、誤って人を殺すこと。また、まちがえて目的以外の人を殺すこと。「猟銃の暴発で人を―する」

こ‐さつき【小五月】🔗🔉

こ‐さつき【小五月】 「小五月会(こさつきえ)」の略。

こさつき‐え【小五月会】‐ヱ🔗🔉

こさつき‐え【小五月会】‐ヱ 近江(おうみ)坂本(滋賀県大津市)の日吉(ひえ)大社や奈良の春日大社で陰暦五月九日に行われた祭礼。小五月祭。

コサック【Cossack】🔗🔉

コサック【Cossack】 タタールとスラブとの混血種族。一五世紀以降、南ロシア・ポーランド・ウラル地方に住みついた。遊牧に従事し、騎馬に長じ、騎兵としてロシア正規兵となった。カザーク。カザック。

大辞泉 ページ 5451