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あり‐しょくぶつ【×蟻植物】🔗⭐🔉
あり‐しょくぶつ【×蟻植物】
アリと共生関係にある植物。茎内部の空洞にアリをすまわせ、害虫から身を守る。アリノストリデ・アリノスアカシアなどで、南アメリカや東南アジアに多くみられる。
あり‐すい【×蟻吸】‐すひ🔗⭐🔉
あり‐すい【×蟻吸】‐すひ
キツツキ科の鳥。全長、約一八センチ。全体に灰褐色。くちばしは弱く、地上などでアリを食べる。北海道および本州北部で繁殖する。
ありす‐がわ【有栖川】‐がは🔗⭐🔉
ありす‐がわ【有栖川】‐がは
京都市北区紫野を南流した川。船岡山の東麓を源とし、堀川に注いでいたといわれる。
京都市右京区嵯峨野の斎宮(いつきのみや)の東を流れて桂川に注ぐ川。《歌枕》「千早ぶるいつきの宮の―松とともにぞ影はすむべき」〈千載・賀〉


ありすがわ‐の‐みや【有栖川宮】ありすがは‐🔗⭐🔉
ありすがわ‐の‐みや【有栖川宮】ありすがは‐
四親王家の一。後陽成天皇の皇子好仁親王が寛永二年(一六二五)高松宮を創立したのに始まり、一時絶えたが後西(ごさい)天皇の皇子幸仁(ゆきひと)親王が寛文七年(一六六七)再興、同一二年に有栖川宮と改称。大正二年(一九一三)威仁(たけひと)親王死去により廃絶。
ありすがわのみやたるひと‐しんのう【有栖川宮熾仁親王】ありすがはのみやたるひとシンワウ🔗⭐🔉
ありすがわのみやたるひと‐しんのう【有栖川宮熾仁親王】ありすがはのみやたるひとシンワウ
[一八三五〜一八九五]有栖川宮九代親王。幕末に攘夷(じようい)論を主張。王政復古とともに総裁職に就任した。戊辰(ぼしん)戦争で東征大総督。のち、参謀総長などを歴任。
アリスタルコス【Aristarchos】🔗⭐🔉
アリスタルコス【Aristarchos】
[前三一〇ころ〜前二三〇]古代ギリシアの天文学者。サモスの人。地動説を提唱、コペルニクスに強い暗示を与えた。
[前二一七〜前一四五]アレキサンドリアの文献学者。サモトラケの人。ホメロスなどの注解をした。


大辞泉 ページ 546。