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アリストクラシー【aristocracy】🔗🔉

アリストクラシー【aristocracy】 貴族制。貴族政治。貴族。貴族社会。

アリストクラティック【aristocratic】🔗🔉

アリストクラティック【aristocratic】 [形動]貴族的。「―な生活」

アリストテレス【Aristotels】🔗🔉

アリストテレス【Aristotels】前三八四〜前三二二]古代ギリシアの哲学者。プラトンの弟子。プラトンがイデアを超越的実在と説いたのに対し、それを現実在に形相として内在するものとした。アテネに学校リュケイオンを開いてペリパトス学派(逍遥学派)の祖となる。「オルガノン」(論理学書の総称)「自然学」「動物誌」「形而上学」「ニコマコス倫理学」「政治学」「詩学」などを著し、古代で最大の学問体系を樹立した。

アリストテレス‐しゅぎ【アリストテレス主義】🔗🔉

アリストテレス‐しゅぎ【アリストテレス主義】 アリストテレスの思想を受け継ぐ哲学上の立場。スコラ学を経て、現在もカトリック思想の中に存続している。

アリストテレス‐の‐ちょうちん【アリストテレスの灯】‐チヤウチン🔗🔉

アリストテレス‐の‐ちょうちん【アリストテレスの灯】‐チヤウチン ウニ類の口部にある咀嚼(そしやく)器官。アリストテレスが、古代ギリシア製の提灯に似た形のものとして初めて記載。

アリストファネス【Aristophans】🔗🔉

アリストファネス【Aristophans】 前四四五ころ〜前三八五ころ]古代ギリシアの喜劇詩人。ペロポネソス戦争前後のアテナイを風刺した作品が多い。作「雲」「平和」「女の平和」など。前二五七ころ〜前一八〇ころ]アレクサンドリアの文献学者。ホメロス・エウリピデスなどの校訂をした。

あり‐すん【有り寸】🔗🔉

あり‐すん【有り寸】 木材の実際の寸法。実寸。

ありそ【×磯】🔗🔉

ありそ【×磯】 《「あらいそ」の音変化》荒波の打ち寄せる、岩石の多い海岸。「み立たしの島の―を今見れば生ひざりし草生ひにけるかも」〈万・一八一〉

ありそ‐うみ【×磯海】🔗🔉

ありそ‐うみ【×磯海】 岩石が露出し波の荒い海辺。ありそみ。「―の浜の真砂(まさご)と頼めしは忘るることの数にぞありける」〈古今・恋五〉

ありそうみ【有磯海】🔗🔉

ありそうみ【有磯海】 富山県高岡市伏木から氷見(ひみ)市までの海岸の古称。また、富山湾のこと。

大辞泉 ページ 547