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腰を突・く🔗🔉

腰を突・く 腰を折って倒れ、しりを地につける。くじける。中途でやめる。「危機をもちこたえられず、ついに―・いた」

腰を抜か・す🔗🔉

腰を抜か・す 腰の関節が外れたり、腰の力がなくなったりして立てなくなる。驚きや恐れのために立ち上がれなくなる。「恐ろしくて―・した」

腰を伸ば・す🔗🔉

腰を伸ば・す 曲がった腰をまっすぐに伸ばす。休息する。疲れをいやす。「木陰で―・す」

腰を割・る🔗🔉

腰を割・る 相撲で、両足を開いてひざを曲げ腰を低くする。腰を落とす。「―・って構える」

こし【層】🔗🔉

こし【層】 高い建物の階層の一つ一つ。しな。「朱雀門の上の―に」〈今昔・二四・一〉

こし【×輿】🔗🔉

こし【×輿】 人を乗せる、屋形の下に二本の轅(ながえ)をつけた乗り物。轅を肩に担ぐ輦(れん)と、腰の辺りにささげ持つ手輿(たごし)に大別され、身分の上下によって、鳳輦(ほうれん)・葱花輦(そうかれん)・四方輿・網代輿(あじろごし)・板輿などの種類がある。みこし。神輿(しんよ)二本の轅に棺桶を載せて担ぐ葬具。

こ‐し【古史】🔗🔉

こ‐し【古史】 古い時代の歴史。古代史。

こ‐し【古×址・故×址】🔗🔉

こ‐し【古×址・故×址】 昔あった建築物の土台石。昔、建築物や都のあった場所。古跡。旧址。

こ‐し【古×祠】🔗🔉

こ‐し【古×祠】 古くからあるほこら。

こ‐し【古詩】🔗🔉

こ‐し【古詩】 古代の詩。漢詩で、唐代に完成した絶句・律詩などの近体詩に対し、それ以前の、韻を踏むだけで平仄(ひようそく)や句数などに制限のない詩。また、唐代以降の詩で、この形式で作られたもの。

こ‐し【×虎子】🔗🔉

こ‐し【×虎子】 虎の子。虎児(こじ)便器。

虎子地に落ちて牛を食らうの気あり🔗🔉

虎子地に落ちて牛を食らうの気あり 虎の子は、生まれてすぐにでも牛を食うほどの、激しい気性をもっている。

こ‐し【×虎視】🔗🔉

こ‐し【×虎視】 虎が獲物をねらうときのように、鋭い目つきで見まわすこと。転じて、じっと機会をうかがうこと。

こ‐し【故紙・古紙】🔗🔉

こ‐し【故紙・古紙】 古い紙。不用の紙。反故(ほご)

こ‐し【枯死】🔗🔉

こ‐し【枯死】 [名]スル草木が枯れてしまうこと。「街路樹が排気ガスで―してしまった」

大辞泉 ページ 5461