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こしきじま‐れっとう【甑島列島】‐レツタウ🔗🔉

こしきじま‐れっとう【甑島列島】‐レツタウ 鹿児島県西部、東シナ海にある列島。上甑島・中甑島・下甑島および付近の小島からなる。

ごしきせいがい‐いんこ【五色青海××哥】🔗🔉

ごしきせいがい‐いんこ【五色青海××哥】 インコ科の鳥。全長二八センチくらい。背と尾・翼が緑、くちばしと胸が赤、腹が紫、頭が青の派手な羽色をしている。オーストラリアに分布。

ごしき‐そうめん【五色×麺】‐サウメン🔗🔉

ごしき‐そうめん【五色×麺】‐サウメン 卵・ユズ・抹茶などを入れて五色に染め分けたそうめん。伊予の名産。

ごしき‐ちゃづけ【五色茶漬(け)】🔗🔉

ごしき‐ちゃづけ【五色茶漬(け)】 江戸末期、五種類の菜と香の物とを添えて出した茶漬け飯。

こじきでん【古事記伝】🔗🔉

こじきでん【古事記伝】 古事記の注釈書。四四巻。本居宣長著。寛政一〇年(一七九八)完成。文政五年(一八二二)全巻刊。最初の文献学的な古事記研究書。宣長の国学思想の基礎をなしている。

ごしき‐どり【五色鳥】🔗🔉

ごしき‐どり【五色鳥】 キツツキ目ゴシキドリ科の鳥。全長約二〇センチ。くちばしが太く、全体に緑色で、額・のどは黄、頭・顔は青、背の一部と目先は赤い羽色をしている。台湾に分布。ゴシキドリ科の鳥の総称。羽色が派手なものが多い。熱帯の森林にすむ。

ごしき‐なます【五色×膾】🔗🔉

ごしき‐なます【五色×膾】 大根・人参・椎茸・油揚げなどを彩りよく取り合わせ、三杯酢であえたもの。

ごしき‐の‐いと【五色の糸】🔗🔉

ごしき‐の‐いと【五色の糸】 青・黄・赤・白・黒の五種の色をした糸。念仏者が臨終のときに阿弥陀仏の像の手から自分の手に掛け渡した糸。この糸によって極楽浄土に導かれるとされた。

ごしき‐の‐さけ【五色の酒】🔗🔉

ごしき‐の‐さけ【五色の酒】 カクテルの一。色彩・比重の異なる五種類のリキュールを一つのコップに入れ、色とりどりの層ができるようにしたもの。フランスで始まり、日本では明治末年から昭和にかけて銀座で流行。

ごしき‐の‐せん【五色の×賤】🔗🔉

ごしき‐の‐せん【五色の×賤】 律令制で、五種類の賤民。陵戸(りようこ)・官戸(かんこ)・家人(けにん)・公奴婢(くぬひ)・私奴婢。このうち家人・私奴婢は私有民。五賤。

ごしき‐の‐みず【五色の水】‐みづ🔗🔉

ごしき‐の‐みず【五色の水】‐みづ 青・黄・赤・白・黒の五種の色をした水。灌仏会(かんぶつえ)に仏の頭上にそそぎかけるもの。

大辞泉 ページ 5471