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こしきぶ‐の‐ないし【小式部内侍】🔗⭐🔉
こしきぶ‐の‐ないし【小式部内侍】
[?〜一〇二五]平安中期の女流歌人。父は橘道貞、母は和泉式部。母とともに上東門院彰子に仕えた。二六、七歳で死去。歌は後拾遺集・金葉集などに載る。
こじき‐ぼうず【×乞食坊主】‐バウズ🔗⭐🔉
こじき‐ぼうず【×乞食坊主】‐バウズ
僧をあざけっていう語。こつじきぼうず。
ごじ‐きょう【五時教】‐ケウ🔗⭐🔉
ごじ‐きょう【五時教】‐ケウ
釈迦(しやか)が一代の五〇年間に説いた教法を五期に分類した称。中国天台宗の祖智
(ちぎ)が説いたもので、華厳(けごん)時・鹿苑(ろくおん)時・方等(ほうどう)時・般若(はんにや)時・法華涅槃(ほつけねはん)時をいう。

こし‐きり【腰切り】🔗⭐🔉
こし‐きり【腰切り】
仕事着の一種。身丈が腰の辺りまでしかない短い着物。こしぴり。
こしきり‐ばんてん【腰切り半×纏】🔗⭐🔉
こしきり‐ばんてん【腰切り半×纏】
腰の辺りまでしかない短い半纏。職人が仕事着などにする。
こし‐ぎんちゃく【腰×巾着】🔗⭐🔉
こし‐ぎんちゃく【腰×巾着】
腰につける巾着。
いつも、ある人の身辺を離れないで付き従っている人。現代では多く、目上の人に付き従い、御機嫌をとる者をあざける気持ちでいう。「部長の―」


こじ・く【×乞△食く】🔗⭐🔉
こじ・く【×乞△食く】
[動カ四]《「こじき(乞食)」の動詞化》乞食(こじき)をする。托鉢をする。「娘のかねが手を引き、道々―・いて」〈浮・沖津白浪〉
こじ・く【×拗く】🔗⭐🔉
こじ・く【×拗く】
[動カ下二]「こじける」の文語形。
こし‐くじき【腰×挫き】🔗⭐🔉
こし‐くじき【腰×挫き】
鯖折(さばお)り

こし‐くだけ【腰砕け】🔗⭐🔉
こし‐くだけ【腰砕け】
相撲で、相手が技を掛けていないのに、自分からバランスを失い、腰をつき、手を後ろにつくこと。
物事が中途でだめになり、あとが続かなくなること。「計画が―に終わる」


こし‐ぐるま【腰車】🔗⭐🔉
こし‐ぐるま【腰車】
柔道の技の一。相手のからだを自分の腰にのせて浮かせ、投げ倒す技。
刀などで、腰を輪切りにすること。腰を横から水平に切ること。「躍りかかりて―に斬りけるが」〈読・稲妻表紙・五〉
(「輿車」とも書く)「輦車(れんしや)」に同じ。



大辞泉 ページ 5472。