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ごす‐で【呉×須手】🔗🔉

ごす‐で【呉×須手】 中国の江西・福建・広東(カントン)地方の民窯で明末から清初にかけて大量に焼かれた粗製の磁器。また、その様式。素地は厚ぼったく灰白色で、奔放な絵模様がある。呉須染め付け・呉須赤絵・呉須青絵などがあり、茶人・文人に愛好された。

コステエンキ‐いせき【コステエンキ遺跡】‐ヰセキ🔗🔉

コステエンキ‐いせき【コステエンキ遺跡】‐ヰセキ 《Kostenki》ロシア連邦南西部、ドン川右岸の段丘にある後期旧石器時代の遺跡群。多層の文化層をもち、東ヨーロッパの後期旧石器文化の基準遺跡とされている。

ごず‐てんのう【牛頭天王】ゴヅテンワウ🔗🔉

ごず‐てんのう【牛頭天王】ゴヅテンワウ もと、インドの祇園精舎(ぎおんしようじや)の守護神。悪疫を防ぐ神として、日本では京都祇園の八坂神社などに祭られる。

コスト【cost】🔗🔉

コスト【cost】 費用。特に、商品の生産に必要な費用。生産費。原価。「―を切り詰める」

コスト‐アップ🔗🔉

コスト‐アップ [名]スル《和cost+up》生産原価が上昇すること。「石油危機で―する」コストダウン。

コスト‐インフレーション【cost inflation】🔗🔉

コスト‐インフレーション【cost inflation】 賃金・原材料費などの生産コストの上昇が、生産性上昇率を上回るために生じるインフレーション。コストプッシュ‐インフレーション。コスト‐インフレ。

コスト‐ダウン🔗🔉

コスト‐ダウン [名]スル《和cost+down》生産原価を切り下げること。「円高の影響で―する」コストアップ。

コスト‐パフォーマンス【cost performance】🔗🔉

コスト‐パフォーマンス【cost performance】 費用対性能比率。主にコンピューターについて、費用に対する性能評価に用いられる。また一般に、支出した費用とそれによって得られたものとの割合。

コスト‐われ【コスト割れ】🔗🔉

コスト‐われ【コスト割れ】 売り値が原価を下回ること。

コスパー【COSPAR】🔗🔉

コスパー【COSPAR】 《Committee on Space Research》国際学術連合会議(ICSU)に属する下部機関で、宇宙空間と天体の科学研究を推進するために、一九五八年に発足した学術組織。本部はパリにある。国際宇宙空間研究委員会。コスパール。

ゴスバンク【ロシアGosbank】🔗🔉

ゴスバンク【ロシアGosbank】 旧ソ連の国立中央銀行。一九二一年設立、九一年ロシア中央銀行に改組。

大辞泉 ページ 5514