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ごす‐で【呉×須手】🔗🔉

ごす‐で【呉×須手】 中国の江西・福建・広東(カントン)地方の民窯で明末から清初にかけて大量に焼かれた粗製の磁器。また、その様式。素地は厚ぼったく灰白色で、奔放な絵模様がある。呉須染め付け・呉須赤絵・呉須青絵などがあり、茶人・文人に愛好された。

大辞泉 ページ 5514 での呉須手単語。