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あり‐の‐み【有りの実】🔗🔉

あり‐の‐み【有りの実】 《「梨(なし)」が「無(な)し」と音が通じるところから》「梨の実」の忌み詞。《季 秋》

アリバイ【alibi】🔗🔉

アリバイ【alibi】 《もとラテン語で、他の所に、の意》被疑者・被告人が、犯罪の行われたときに現場以外の場所にいたという証明。現場不在証明。「―を崩す」

あり‐ばしょ【在り場所】🔗🔉

あり‐ばしょ【在り場所】 人や物が存在する所。現にいる場所。ありか。

あり‐は・つ【在り果つ】🔗🔉

あり‐は・つ【在り果つ】 [動タ下二]いつまでも生きながらえる。「つひにはかくても―・つまじきを」〈浜松・四〉同じ状態を最後まで続ける。「心清くも―・つべき」〈源・藤袴〉

ありはら【在原】🔗🔉

ありはら【在原】 ありわら

あり・ふ【在り経】🔗🔉

あり・ふ【在り経】 [動ハ下二]生きて年月を送る。ある状態で月日を過ごす。「ことさわがしき心地して―・ふる中に」〈かげろふ・中〉

あり‐ふ・れる【有り触れる】🔗🔉

あり‐ふ・れる【有り触れる】 [動ラ下一]ありふ・る[ラ下二](多く「ありふれた」「ありふれている」の形で)どこにでもある。ざらにある。普通であって珍しくない。「―・れた事件」

あり‐べかかり🔗🔉

あり‐べかかり [形動ナリ]《「あるべきかかり」の音変化》通り一遍であるさま。型どおり。おざなり。「親を養ふこと―にて、さのみ孝行とは云ひ難し」〈浮・今様廿四孝〉ありのまま。「―に言ふことは善き者なり」〈都鄙問答・二〉手当たりしだい。やたらむしょう。「それ煙草盆(たばこぼん)、お盃(さかづき)と、―に立ち騒ぐ」〈浄・曾根崎〉

あり‐ほぞ【××🔗🔉

あり‐ほぞ【×× 木材の先端を、他の木材にはめ込むため、鳩尾(きゆうび)状に突出させた

ありま【有馬】🔗🔉

ありま【有馬】 神戸市北区の地名。六甲山北麓の温泉地。

ありま【有馬】🔗🔉

ありま【有馬】 姓氏の一。

ありま‐おんせん【有馬温泉】‐ヲンセン🔗🔉

ありま‐おんせん【有馬温泉】‐ヲンセン 神戸市の有馬にある温泉。畿内最古の温泉で、日本書紀にも記載がある。泉質は含炭酸塩化物泉。

あり‐まき【×蟻巻・虫】🔗🔉

あり‐まき【×蟻巻・虫】 アブラムシの別名。《季 夏》「妻に憎まれつつ―の淡きみどり/楸邨」

ありま‐きねん【有馬記念】🔗🔉

ありま‐きねん【有馬記念】 日本の競馬の重賞レースの一。ファン投票によって選ばれた馬を中心に、毎年一二月に行われる。元農相の有馬頼寧(よりやす)を記念して命名。有馬記念競走。

大辞泉 ページ 552