複数辞典一括検索+

ご‐たいせつ【御大切】🔗🔉

ご‐たいせつ【御大切】 貴人に危険や災難が迫っていること。貴人が重態であること。「御病中の後室様…お風めしては、却って―でござります」〈伎・阿国御前化粧鏡〉キリシタン文学で、愛。「―の深く甚だしきほどを」〈どちりなきりしたん・六〉

ご‐たいそう【御大層】🔗🔉

ご‐たいそう【御大層】 [名・形動]他人のする大げさなことを、冷やかし、あざけっていう語。ぎょうさん。「―な理屈を並べる」

ごたいそう‐らし・い【御大層らしい】🔗🔉

ごたいそう‐らし・い【御大層らしい】 [形]いかにももったいぶったようすである。「―・くりっぱな箱に詰めてある」

ご‐だいそん【五大尊】🔗🔉

ご‐だいそん【五大尊】 五大明王(ごだいみようおう)」に同じ。「五大尊の御修法(みずほう)」の略。

ごだいそん‐の‐みずほう【五大尊の修法】‐みズホフ🔗🔉

ごだいそん‐の‐みずほう【五大尊の修法】‐みズホフ五壇(ごだん)の法」に同じ。

ごたい‐づけ【五体付け】🔗🔉

ごたい‐づけ【五体付け】 男の髪形の一。髪を一つに寄せてかき上げ、髻(もとどり)を高く結ぶもの。公家の烏帽子髪(えぼしがみ)で、江戸時代には侠客(きようかく)などの間に流行、時には遊女などもまねて結った。

ごだい‐どう【五大堂】‐ダウ🔗🔉

ごだい‐どう【五大堂】‐ダウ 五大明王(ごだいみようおう)を安置する堂。五大尊堂。

ごたい‐とうち【五体投地】🔗🔉

ごたい‐とうち【五体投地】 仏教徒が行う最高の敬礼法。両ひざ・両ひじを地に着けて伏し、さらに合掌して頭を地につける。接足作礼(さらい)

ごだい‐ともあつ【五代友厚】🔗🔉

ごだい‐ともあつ【五代友厚】一八三五〜一八八五]実業家。薩摩(さつま)の人。明治維新後、外交官から実業界に転じ、政商として活躍。大阪株式取引所・大阪商工会議所の創設、製鋼・貿易・銀行・鉄道会社の設立に尽力。

こたい‐ねんりょう【固体燃料】‐ネンレウ🔗🔉

こたい‐ねんりょう【固体燃料】‐ネンレウ(まき)・木炭・石炭・コークスなど、固体で用いられる燃料。

こだい‐の‐きみ【小大君】🔗🔉

こだい‐の‐きみ【小大君】 平安中期の女流歌人。三十六歌仙の一人。三条院女蔵人(によくろうど)左近の別称がある。生没年未詳。家集「小大君集」。こおおぎみ。

大辞泉 ページ 5540