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こちょう‐の‐ゆめ【×胡×蝶の夢】コテフ‐🔗⭐🔉
こちょう‐の‐ゆめ【×胡×蝶の夢】コテフ‐
《荘子が夢の中で胡蝶になり、自分が胡蝶か、胡蝶が自分か区別がつかなくなったという「荘子」斉物論の故事に基づく》自分と物との区別のつかない物我一体の境地、または現実と夢とが区別できないことのたとえ。
こ‐ちょうはい【小朝拝】‐テウハイ🔗⭐🔉
こ‐ちょうはい【小朝拝】‐テウハイ
《略式の朝拝の意から。「こぢょうはい」とも》元日に公式の朝拝の儀式のあと、親王以下、六位蔵人(くろうど)以上の者が清涼殿の東庭に立ち並んで、天皇を拝賀する儀式。
ごちょう‐ひも【五丁×紐】ゴチヤウ‐🔗⭐🔉
ごちょう‐ひも【五丁×紐】ゴチヤウ‐
太くて長い羽織紐。先でちょっと結ぶ。「粋な小紋に斜子(ななこ)の裏衿、南京の羽織、―」〈洒・駅舎三友〉
こちょう‐ほう【誇張法】コチヤウハフ🔗⭐🔉
こちょう‐ほう【誇張法】コチヤウハフ
修辞法の一。事物を過度に大きくまたは小さく形容する表現法。「雲衝(つ)くばかりの大男」「猫の額ほどの土地」などがその例。
ごちょう‐まち【五丁町】ゴチヤウ‐🔗⭐🔉
ごちょう‐まち【五丁町】ゴチヤウ‐
《江戸町一・二丁目、京町一・二丁目、角町(すみちよう)の五町からなっているところから》新吉原遊郭の呼び名。「今―に光を争ひ、全盛いはん方なし」〈風来六部集・里のをだ巻評〉
こちょう‐むすび【×胡×蝶結び】コテフ‐🔗⭐🔉
こちょう‐むすび【×胡×蝶結び】コテフ‐
ひもや水引の結び方の一。チョウが羽を広げたような形に結ぶもの。祝儀袋の飾りに用いる。
ひもや水引の結び方の一。チョウが羽を広げたような形に結ぶもの。祝儀袋の飾りに用いる。
こちょう‐やくば【戸長役場】コチヤウ‐🔗⭐🔉
こちょう‐やくば【戸長役場】コチヤウ‐
戸長が事務を取り扱った所。
こちょうらく【胡蝶楽】コテフラク🔗⭐🔉
こちょうらく【胡蝶楽】コテフラク
雅楽。高麗楽(こまがく)。高麗壱越(こまいちこつ)調の小曲。舞は四人の童舞。延喜六年(九〇六)に藤原忠房が作曲、敦実(あつみ)親王が作舞したと伝える。番舞(つがいまい)は迦陵頻(かりようびん)。胡蝶の舞。胡蝶。
こちょう‐らん【×胡×蝶×蘭】コテフ‐🔗⭐🔉
こちょう‐らん【×胡×蝶×蘭】コテフ‐
ラン科の常緑多年草。葉は長楕円形。白や淡紅色の花が咲く。フィリピン・台湾の原産で、温室などで観賞用に栽培。ファレノプシス。《季 夏》「導かれ来し一卓の―/夜半」
ラン科の常緑多年草。葉は長楕円形。白や淡紅色の花が咲く。フィリピン・台湾の原産で、温室などで観賞用に栽培。ファレノプシス。《季 夏》「導かれ来し一卓の―/夜半」
大辞泉 ページ 5557。