複数辞典一括検索+

ごっそり🔗🔉

ごっそり [副]余すところなく全部。根こそぎ。残らず。「―(と)盗まれる」「土砂が―(と)崩れる」数量の多いさま。「株で―(と)もうける」

ごった🔗🔉

ごった [形動]いろいろなものが秩序なく入り混じるさま。ごっちゃ。ごたごた。「新旧―な資料」「話を―にする」

コッター【cotter】🔗🔉

コッター【cotter】 平らなくさびの一種。往復運動をする軸と軸、回転する軸と筒などを固定するために用いるもの。力の方向に直角にあけた穴に打ち込む。楔子(けつし)

こ‐づた・う【木伝ふ】‐づたふ🔗🔉

こ‐づた・う【木伝ふ】‐づたふ [動ハ四]木から木へ枝伝いに飛び移る。「梅桜咲きたるに、うぐひす―・ひ鳴きたるを見せて」〈更級〉

ごった‐がえ・す【ごった返す】‐がへす🔗🔉

ごった‐がえ・す【ごった返す】‐がへす [動サ五(四)]ひどく混雑する。整わず雑然としている。「帰省客で―・す」「引っ越しで家の中が―・している」

こつたこう‐しょう【骨多孔症】‐シヤウ🔗🔉

こつたこう‐しょう【骨多孔症】‐シヤウ 骨粗鬆症(こつそしようしよう)

ごった‐に【ごった煮】🔗🔉

ごった‐に【ごった煮】 いろいろな材料を混ぜ入れて煮ること。また、そのもの。ごたに。

ごった‐ばこ【ごった箱】🔗🔉

ごった‐ばこ【ごった箱】 雑多なものをなんでも入れておく箱。がらくた箱。ごたばこ。

ごった‐まぜ【ごった混ぜ】🔗🔉

ごった‐まぜ【ごった混ぜ】 [名・形動]「ごた混ぜ」に同じ。

こっ‐たん【骨炭】🔗🔉

こっ‐たん【骨炭】 動物の骨を乾留して得る炭素質の粉。主成分は燐酸(りんさん)カルシウム。吸着性があるので脱色剤などに用いる。

こったん‐しょう【骨端症】‐シヤウ🔗🔉

こったん‐しょう【骨端症】‐シヤウ 成長期にある骨端部が壊死(えし)を起こす病気の総称。手の月状骨のキーンベック病、大腿(だいたい)骨のペルテス病、脛骨(けいこつ)のオスグット‐シュラッテル病などがある。

ごったん‐ふねい【兀庵普寧】🔗🔉

ごったん‐ふねい【兀庵普寧】一一九七〜一二七六]鎌倉中期に来日した中国南宋の臨済宗の僧。諡号(しごう)は宗覚禅師。無準師範(ぶじゆんしばん)に師事して印可を受け、来日後、北条時頼に招かれて建長寺第二世となった。文永二年(一二六五)帰国。

大辞泉 ページ 5576