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ごて‐さん【御様】🔗🔉

ごて‐さん【御様】 遊里で、揚屋・茶屋や船宿などの主人をいう語。「なるほど、―の言はんす通り」〈伎・助六〉

こて‐しらべ【小手調べ】🔗🔉

こて‐しらべ【小手調べ】 物事を本格的に始める前にちょっと試してみること。小手試し。「これくらいはほんの―だ」

こて‐そで【×籠手×袖・小手×袖】🔗🔉

こて‐そで【×籠手×袖・小手×袖】 当世具足の袖の一。籠手の、肩からひじにかけて取り付けた袖。毘沙門(びしやもん)籠手。武具の籠手の袋のように、袖口を細く先すぼみに仕立てた袖。

こて‐だめし【小手試し】🔗🔉

こて‐だめし【小手試し】小手調べ」に同じ。

こ‐てつ【古哲】🔗🔉

こ‐てつ【古哲】 《「哲」は道理に明るい人の意》昔のすぐれた思想家や賢人。いにしえの哲人。

こてつ【虎徹】🔗🔉

こてつ【虎徹】?〜一六七七]江戸前期の刀工。近江(おうみ)の人。甲冑(かつちゆう)師であったが、江戸に出て作刀に専念。数珠(じゆず)刃とよばれる刃文の作風を代表し、切れ味は鋭く、新刀第一の名工といわれた。長曾禰興里(ながそねおきさと)入道虎徹。

こ‐てつ【故×轍】🔗🔉

こ‐てつ【故×轍】 先に通った車の轍(わだち)前人の行った跡。昔ながらのやり方。前例。「―を踏む」

ごて‐つ・く🔗🔉

ごて‐つ・く [動カ五(四)]秩序なく入り乱れている。ごてごてしている。「陳列棚が―・く」「―・いたネオン広告」いざこざが起こる。紛糾する。ごたつく。「交渉が―・いて手間どる」くどくど不平や文句を言いたてる。「反対派が―・く」

ご‐てつじょう【呉鉄城】‐テツジヤウ🔗🔉

ご‐てつじょう【呉鉄城】‐テツジヤウ一八八五〜一九五三]中国の政治家。中山(ちゆうざん)(広東(カントン)省)の人。孫文、次いで蒋介石(しようかいせき)の側近として上海(シヤンハイ)市長・行政院副院長などの要職を歴任。国民党右派の代表。ウー=ティエチョン。

ごて‐どく【ごて得】🔗🔉

ごて‐どく【ごて得】ごね得」に同じ。

こて‐なげ【小手投げ】🔗🔉

こて‐なげ【小手投げ】 相撲のきまり手、またレスリングの技の一。相手の差してくる手を、上手(うわて)から巻いて、腰を浅く入れて投げる技。

こて‐の‐おおい【×籠手の覆い】‐おほひ🔗🔉

こて‐の‐おおい【×籠手の覆い】‐おほひ  鎧(よろい)の籠手の、手の甲を覆う部分。

大辞泉 ページ 5590