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ことば‐がたき【言葉敵】🔗🔉

ことば‐がたき【言葉敵】 話し相手。互いにへらず口をたたき合う相手。「三好は忽ち総攻撃に会ったが、故意(わざ)と―にはならず」〈里見・多情仏心〉

こと‐はかり【事計り】🔗🔉

こと‐はかり【事計り】 計画。段取り。はからい。「うたて異(け)に心いぶせし―よくせわが背子(せこ)逢へる時だに」〈万・二九四九〉

コトパクシ【Cotopaxi】🔗🔉

コトパクシ【Cotopaxi】 エクアドル、アンデス山脈中にある世界最高の活火山。円錐形をしている。標高五八九七メートル。コトパヒ。

ことば‐じち【言葉質】🔗🔉

ことば‐じち【言葉質】 人の言ったことを、のちの証拠として取っておくこと。また、その言葉。言質(げんち)。「―を取る」

こと‐はじめ【事始め】🔗🔉

こと‐はじめ【事始め】 物事に初めて手をつけること。手始め。着手。「蘭学―」御事始(おことはじ)」に同じ。御事始(おことはじ)」に同じ。《季 春》

ことば‐じり【言葉×尻・言葉後】🔗🔉

ことば‐じり【言葉×尻・言葉後】 言葉の終わりの部分。語尾。「―を濁す」他人の言いそこなった部分。失言の箇所。「―をとらえる」

ことば‐ずくな【言葉少な】🔗🔉

ことば‐ずくな【言葉少な】 [形動][ナリ]控えめで、多くしゃべらないさま。寡言。「―に語る」

ことば‐たがえ【言葉違え】‐たがへ🔗🔉

ことば‐たがえ【言葉違え】‐たがへ 言いちがい。失言。約束の言葉にたがうこと。言い争い。口げんか。

ことば‐だたかい【言葉戦い】‐だたかひ🔗🔉

ことば‐だたかい【言葉戦い】‐だたかひ 言い争うこと。言い合い。口論。「もう―は無益と」〈二葉亭・其面影〉戦場などで、まず、互いに言葉で相手をやりこめようとすること。「その後は互ひに―とまりにけり」〈平家・一一〉

ことば‐づかい【言葉遣い】‐づかひ🔗🔉

ことば‐づかい【言葉遣い】‐づかひ 物の言い方。言葉の使いぶり。「―が悪い」「丁寧な―」

ことば‐つき【言葉付き】🔗🔉

ことば‐つき【言葉付き】 話すときの、言葉の調子。物の言い方。「落ち着いた―」

ことば‐づけ【詞付け】🔗🔉

ことば‐づけ【詞付け】 連歌・連句の付合(つけあい)手法の一。前句の中の言葉・物に縁のあるものをもって次の句を付ける方法。→心付(こころづ)け →物付け →寄合(よりあい)

ことば‐づめ【言葉詰め】🔗🔉

ことば‐づめ【言葉詰め】 返答ができないほどに問いつめること。「さあ御契約は何と何とと―」〈浄・関八州繋馬〉

大辞泉 ページ 5625