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ことぶき‐ぐさ【寿草】🔗🔉

ことぶき‐ぐさ【寿草】 フクジュソウの別名。

ことぶきくらべ【寿競】🔗🔉

ことぶきくらべ【寿競】 箏曲(そうきよく)。山田流。二世山木検校太賀一作曲。浦島太郎の竜宮行きを題材に、長寿を祝ったもの。

ことぶき‐せんべい【寿××餅】🔗🔉

ことぶき‐せんべい【寿××餅】 もち米を原料にした、紅白・大小の丸形せんべい。表に寿の一字が書いてある。石川県金沢市の銘菓。

こと‐ぶ・く【寿く】🔗🔉

こと‐ぶ・く【寿く】 [動カ五(四)]《「ことほぐ」の音変化》喜びを言う。祝う。「安らけく治まる御代の太平を―・いてましたが」〈魯庵・社会百面相〉

こと‐ふ・る【事旧る・言旧る】🔗🔉

こと‐ふ・る【事旧る・言旧る】 [動ラ上二]古くさくなる。古めかしくなる。言い古される。「みな源氏物語、枕草子などに―・りにたれど」〈徒然・一九〉

こと‐ぶれ【事触れ・言触れ】🔗🔉

こと‐ぶれ【事触れ・言触れ】 物事を世間に広く告げ知らせること。また、そのもの。「春の―」鹿島(かしま)の事触れ」に同じ。《季 新年》

ごと‐べい【五斗米】🔗🔉

ごと‐べい【五斗米】 五斗の米。今の五升の米。《年に五斗の扶持米(ふちまい)の意から》わずかな給料。

ごとべい‐どう【五斗米道】‐ダウ🔗🔉

ごとべい‐どう【五斗米道】‐ダウ 中国、後漢末に起こった初期道教の宗教結社。二世紀後半、張陵が老子から呪法を授かったと称して創始。自ら天師と称し、祈祷(きとう)によって病気を治し、謝礼として米五斗を納めさせた。孫の張魯(ちようろ)に至って教説が大成、組織が確立し、一大宗教王国を築いたが、魏の曹操の征伐を受けて弱体化した。天師道。

こど‐ほう【弧度法】‐ハフ🔗🔉

こど‐ほう【弧度法】‐ハフ 弧度を単位として角の大きさを測る方法。

こと‐ほぎ【寿ぎ・言祝ぎ】🔗🔉

こと‐ほぎ【寿ぎ・言祝ぎ】 《上代は「ことほき」》ことほぐこと。言葉で祝うこと。祝賀。「新年の―」

こと‐ほ・ぐ【寿ぐ・言祝ぐ】🔗🔉

こと‐ほ・ぐ【寿ぐ・言祝ぐ】 [動ガ五(四)]《上代は「ことほく」》喜びや祝いの言葉を述べる。言葉で祝賀する。「古希を―・ぐ」

大辞泉 ページ 5629