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こども‐ぎ【子供気】🔗🔉

こども‐ぎ【子供気】子供心(ごころ)」に同じ。「まだ、―の粲爾(さんじ)さえかあいそうなと思えばこそ」〈逍遥・当世書生気質〉

こども‐きょうげん【子供狂言】‐キヤウゲン🔗🔉

こども‐きょうげん【子供狂言】‐キヤウゲン 子供芝居(しばい)

こども‐ぎんこう【子供銀行】‐ギンカウ🔗🔉

こども‐ぎんこう【子供銀行】‐ギンカウ 小・中学校で児童・生徒が銀行・郵便局などと連絡して自主的に運営する貯蓄制度。

こども‐ぐみ【子供組】🔗🔉

こども‐ぐみ【子供組】 年齢集団の一。七〜一五歳ぐらいの年齢の者が、年中行事や祭礼の際に集まって組を作り、年長者の指揮のもとに一定の村仕事に従事する。

こども‐ごころ【子供心】🔗🔉

こども‐ごころ【子供心】 物事の深い意味や人情などを理解できない、子供の心。がんぜない、おさな心。「―にも悲しく感じられた」

こども‐ざかり【子供盛り】🔗🔉

こども‐ざかり【子供盛り】 子供がいちばんいたずらをする年ごろ。

こ‐ともし【小灯し】🔗🔉

こ‐ともし【小灯し】 手燭(てしよく)や小提灯(こぢようちん)などのような小さなあかり。ことぼし。

こども‐しばい【子供芝居】‐しばゐ🔗🔉

こども‐しばい【子供芝居】‐しばゐ 子供が演じる芝居。少年だけで演じる歌舞伎芝居。からくりの竹田芝居が享保(一七一六〜一七三六)ころ創始。明治期にも一時行われた。ふつう、浄瑠璃に合わせて無言で演じる。首振り芝居。ちんこ芝居。子供狂言。

こども‐じ・みる【子供染みる】🔗🔉

こども‐じ・みる【子供染みる】 [動マ上一]言うことや行いが子供っぽく見える。「―・みたしぐさ」

こども‐しゅう【子供衆】🔗🔉

こども‐しゅう【子供衆】 子供たち。子供。また、他人の子供を尊敬した言い方。お子さん。お子さんたち。子供」に同じ。江戸の岡場所で、その遊女をいう語。

こども‐ずき【子供好き】🔗🔉

こども‐ずき【子供好き】 子供を好むこと。また、その人。「無類の―」子供が好むこと。また、そのもの。「―のする人」

こども‐だまし【子供×騙し】🔗🔉

こども‐だまし【子供×騙し】 子供をだますこと。子供をなだめすかすこと。「―のおもちゃ」子供をだますような見え透いたごまかし。「そんな―の企画は通じない」

こどもっ‐ぽ・い【子供っぽい】🔗🔉

こどもっ‐ぽ・い【子供っぽい】 [形]言動がまるで子供のようである。幼稚である。「言うことが―・い」大人っぽい。 [派生]こどもっぽさ[名]

大辞泉 ページ 5632