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ご‐は【五覇】🔗🔉

ご‐は【五覇】 中国、春秋時代の五人の覇者。「孟子」では斉の桓公・晋の文公・秦の穆公(ぼくこう)・宋の襄公・楚の荘王をあげる。「荀子」では穆公・襄公のかわりに呉王闔閭(こうりよ)・越王勾践(こうせん)をあげる。五伯。

ご‐は【呉派】🔗🔉

ご‐は【呉派】 中国、明代中期以降の画派。沈周(しんしゆう)を祖とし、文徴明・董其昌(とうきしよう)など、南宗画風を復活・展開した文人画家たちをいう。→浙派(せつぱ)

ご‐は【語派】🔗🔉

ご‐は【語派】 同一語族に属する諸言語のうち、特に近い類縁関係にあるものの称。インド‐ヨーロッパ語族のゲルマン語派・スラブ語派など。

ご‐ば【後場】🔗🔉

ご‐ば【後場】 取引所の、午後の立ち会い。前場(ぜんば)

こ‐はい【粉灰】‐はひ🔗🔉

こ‐はい【粉灰】‐はひ 粉や灰のように粉々に砕け散ること。こなみじん。こっぱい。「二人が舎利も魂魄(たましい)も―にされて消し飛ばさるるは」〈露伴・五重塔〉徹底的に手ひどく扱うこと。さんざん。「―ニ人ヲシカル」〈日葡〉

こ‐ばい【故買】🔗🔉

こ‐ばい【故買】 盗品であることを知りながら買うこと。窩主(けいず)買い。

ご‐はい【後拝】🔗🔉

ご‐はい【後拝】 神社や仏殿で前後に向拝(こうはい)がある場合の後ろの方のもの。前拝。

ご‐はい【御拝・向拝】🔗🔉

ご‐はい【御拝・向拝】 天皇が毎朝、清涼殿の石灰(いしばい)の壇で、神宮・内侍所(ないしどころ)以下を拝すること。「内侍所の―の数をかずへられければ」〈増鏡・おりゐる雲〉こうはい(向拝)

ご‐はい【誤配】🔗🔉

ご‐はい【誤配】 [名]スル郵便物や品物をあて名と違った所に配ること。「―された郵便物を差し戻す」

こばいえん【古梅園】コバイヱン🔗🔉

こばいえん【古梅園】コバイヱン 墨の老舗の屋号。また、そこで製造した墨。江戸時代に奈良で創業され、江戸日本橋にも支店があった。

こ‐ばいけいそう【小梅×草】‐バイケイサウ🔗🔉

こ‐ばいけいそう【小梅×草】‐バイケイサウ ユリ科の多年草。高山の湿った草地に生え、高さ五〇センチ〜一メートル。根茎は有毒。葉は互生し、広楕円形。七月ごろ、白い花が総状につく。《季 夏》

大辞泉 ページ 5662