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アルト【イタリアalto】🔗🔉

アルト【イタリアalto】 《高い、の意で、テノールより音域が高いところから》女声の最低音域。また、その声域の歌手。コントラルト。楽曲で、上から二番目の声部。同一属の楽器の中で、声のアルトに相当する音域をもつもの。アルトサキソフォンなど。

アルトー【Antonin Artaud】🔗🔉

アルトー【Antonin Artaud】一八九六〜一九四八]フランスの詩人・俳優・演出家。バリ島の演劇に霊感を受け、演劇理論書「演劇とその分身」を発表。その理論は一九六〇年代以降の演劇に影響を与えた。

あるとき‐しょうぶ【有る時勝負】🔗🔉

あるとき‐しょうぶ【有る時勝負】 金銭を持っているときに、思いきった勝負などをすること。

あるとき‐ばらい【有る時払い】‐ばらひ🔗🔉

あるとき‐ばらい【有る時払い】‐ばらひ 品物の代金や借金などを、期限を決めないで、お金のあるときに支払うこと。「―の催促なし」

アルドステロン【aldosterone】🔗🔉

アルドステロン【aldosterone】 副腎皮質ホルモンの一。コレステロールから生合成され、アンギオテンシンによって分泌が促進される。腎臓の尿細管などに作用して、ナトリウム・水分の再吸収、カリウム再吸収の抑制、燐酸(りんさん)の排泄などを促し、体液の浸透圧調節に関与。

アルドステロン‐しょう【アルドステロン症】‐シヤウ🔗🔉

アルドステロン‐しょう【アルドステロン症】‐シヤウ アルドステロンが過剰に分泌されて高血圧やアルカローシスをきたす疾患。副腎の腫瘍(しゆよう)が原因で起こる原発性のものは、発見者の名からコン症候群ともいう。他の病気から二次的に起こる続発性のものもある。

アルト‐ハイデルベルク【ドイツAlt-Heidelberg】🔗🔉

アルト‐ハイデルベルク【ドイツAlt-Heidelberg】 マイヤーフェルスターの戯曲。五幕。一九〇一年ベルリンで初演。学生皇太子ハインリヒと給仕女ケーティーとの恋の哀歓をうたった青春恋愛劇。

アルニカ【ラテンArnica】🔗🔉

アルニカ【ラテンArnica】 キク科の多年草。ヨーロッパの高山に生え、高さ二五〜六〇センチ。ウサギギクによく似る。夏から秋に黄色い花が咲く。乾かした花や根を民間薬とする。

大辞泉 ページ 569