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こん‐あつ【根圧】🔗🔉

こん‐あつ【根圧】 根が地中から吸収した水を地上の茎や葉に押し上げる圧力。道管内の水を押し上げる根の圧力。

こん‐あん【今案】🔗🔉

こん‐あん【今案】 いま新しく思いついた考え。「―の我見の安立を捨てて、一向仏制に順ずべきなり」〈正法眼蔵随聞記・三〉

こんあん‐いらく【今案意楽】🔗🔉

こんあん‐いらく【今案意楽】 今の考えをすばらしいものと思い楽しむこと。

こん‐い【婚衣】🔗🔉

こん‐い【婚衣】 一部の鳥の繁殖期だけにみられる美しい羽色。一般に雄のほうに著しい。婚羽。

こん‐い【×袞衣】🔗🔉

こん‐い【×袞衣】こんえ(袞衣)」に同じ。

こん‐い【懇意】🔗🔉

こん‐い【懇意】 [名・形動]親しく交際していること。仲よくつきあうこと。また、そのさま。「一〇年来―にしている」「―な間柄の人」親切な心。「御―の段忝存まする」〈伎・幼稚子敵討〉

こん‐いつ【混一】🔗🔉

こん‐いつ【混一】 [名]スル一つにまとめること。まぜて一つにすること。「下等人民を煽動して貧富を―し社会の秩序を紊乱せんとし」〈鉄腸・花間鶯〉

こん‐いつ【×渾一】🔗🔉

こん‐いつ【×渾一】 いろいろなものがとけ合って、一つになること。「―体」

こん‐いと【紺糸】🔗🔉

こん‐いと【紺糸】 紺色の糸。こういと。

こんいと‐おどし【紺糸威】‐をどし🔗🔉

こんいと‐おどし【紺糸威】‐をどし(よろい)の威の一。紺糸で威したもの。こういとおどし。

こん‐いろ【紺色】🔗🔉

こん‐いろ【紺色】 紫がかった濃い青。濃い藍色。紺。

こん‐いん【根因】🔗🔉

こん‐いん【根因】 根本の原因。

こん‐いん【婚姻】🔗🔉

こん‐いん【婚姻】 [名]スル結婚すること。夫婦となること。「備中賀陽(かや)の良藤という者が、狐の女と―して」〈柳田・山の人生〉男女の継続的な性的結合と経済的協力を伴う同棲関係で、社会的に承認されたもの。法律上、両性の合意と婚姻の届け出によって成立する。

こんいん‐しょく【婚姻色】🔗🔉

こんいん‐しょく【婚姻色】 動物の繁殖期にだけ現れる体色。魚類・両生類・爬虫(はちゆう)類などにみられ、広くは鳥類のものも含めていう。ふつう、雄に顕著。

大辞泉 ページ 5810