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こん‐わ【懇話】🔗🔉

こん‐わ【懇話】 [名]スル打ち解けて親しく話し合うこと。また、その話。懇談。「父兄と教師が―する」「―会」

こん‐わく【困惑】🔗🔉

こん‐わく【困惑】 [名]スルどうしてよいか判断がつかず迷うこと。「―した表情をみせる」

こん‐わく【×昏惑】🔗🔉

こん‐わく【×昏惑】 [名]スル道理に暗くて、どう判断したらよいか思い迷うこと。昏迷。

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五十音図サ行の第一音。歯茎の無声摩擦子音[s]と母音[a]とからなる音節。[sa]平仮名「さ」は「左」の草体から。片仮名「サ」は「散」の初三画。◆「さ」は古く[tsa](あるいは[a][ta])であったかともいわれる。室町時代末にはすでに[sa]であった。

さ【矢・×箭】🔗🔉

さ【矢・×箭】(や)の古称。「荒し男のいを―手挟み向かひ立ち」〈万・四四三〇〉

さ【左】🔗🔉

さ【左】 ひだり。ひだりの方。縦書きの文書で、左の方すなわち次に書いた事柄・文句。「結果は―のとおり」

さ【×些】🔗🔉

さ【×些】 すこしばかり。いささか。「その主観には―の詐りをも感じられなかったとは言え」〈里見・安城家の兄弟〉

さ【差】🔗🔉

さ【差】 物事と物事の間の性質・状態・程度などの違い。へだたり。「大きな―をつける」「大した―はない」「世代間の―を感じる」ある数や式から他の数や式を引いて得られた結果の数や式。「一点の―で敗れる」和。

さ【×紗】🔗🔉

さ【×紗】 しゃ(紗)

さ【×梭】🔗🔉

さ【×梭】(ひ)」に同じ。

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[代]三人称の人代名詞。それ。そいつ。「―が髪を取りてかなぐり落さむ」〈竹取〉◆副詞「さ」、代名詞「し」と同語源といわれる。

さ【然】🔗🔉

さ【然】 [副]すでにある事物・状態などをうけて、それを指示する語。そのように。そう。「これのみは余りに深く我心に彫りつけられたれば―はあらじと思えど」〈鴎外・舞姫〉「おまへたちも、必ず―思(おぼ)すゆゑ侍らむかし」〈更級〉

然有・り🔗🔉

然有・り そうである。そのとおりだ。「人が笠をさすならば我も笠をささうよ、げにも―・り」〈虎明狂・末広がり〉

大辞泉 ページ 5870